都立西高等学校偏差値

とうきょうとりつにしこうとうがっこう

都立西高等学校（とうきょうとりつにしこうとうがっこう）は、全日制普通科(学校)普通科の公立学校都立高等学校。所在地は東京都杉並区宮前(杉並区)宮前。府立十中を前身とする都立上位進学校。都立校全盛期には東京都立日比谷高等学校日比谷高校・東京都立戸山高等学校戸山高校等と共に全国で3本の指に入ると言われ、100名を超える卒業生が東京大学東大へ進学していた。しかし学校群制度都立高校の入試制度改革等により受験者が限られたこともあり、進学成績では次第に陰を潜めることになる。とはいえ、平成に入ってからも東大合格者数は現浪併せて常時2030人台を数えていたこともあり、現在でも都立を代表する高校である。進学指導重点校として指定され、2002年から独自入試の導入、学区撤廃もあり進学実績は伸びている。日比谷高校と共に、都立復活の象徴として復活が期待されている。