鷲尾英一郎の出身高校

鷲尾英一郎 議員

鷲尾英一郎卒業高校
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性別
男性
生年月日
1977年1月3日生まれ

鷲尾 英一郎(わしお えいいちろう、1977年1月3日 - )は、日本の政治家、公認会計士、税理士、行政書士。民主党所属の衆議院議員(4期)。元農林水産大臣政務官(野田第3次改造内閣)。

新潟県新潟市生まれ。新潟県立新潟高等学校、東京大学経済学部卒業。東大卒業後、新日本監査法人を経て2005年に公認会計士事務所を設立した。公認会計士の他税理士、行政書士の資格を有する。

2005年、第44回衆議院議員総選挙に民主党公認で新潟2区から出馬。選挙区では自由民主党の近藤基彦に敗れたが、重複立候補していた比例北陸信越ブロックで復活し、初当選した。2009年の第45回衆議院議員総選挙では民主党公認、国民新党推薦で再び新潟2区から出馬。鷲尾の保守的言動を嫌い、社民党との選挙協力が不調に終わったため、同選挙区からは社会民主党の米山昇も出馬したが、自民党の近藤、社民党の米山を破り、再選。2010年1月、石川知裕衆議院議員(当時)の逮捕を受け、同期当選の議員で構成される石川知裕代議士の逮捕を考える会に参加した。2010年8月国軸の会結成、後醍醐天皇が寓居した奈良県の吉水神社への訪問を機に政策研究会を国軸の会と命名。当初メンバー7名で活動を開始した。

2012年10月、野田第3次改造内閣で農林水産大臣政務官に任命された。同年12月の第46回衆議院議員総選挙では、新潟2区で自民党新人の細田健一に敗れたが、重複立候補していた比例北陸信越ブロックで復活し、3選。2014年12月の第47回衆議院議員総選挙では、自民党前職の細田に102票差で敗れたが、再び比例復活により4選(惜敗率99.85%)。これにより、1994年の小選挙区比例代表並立制導入以来、1996年の第41回衆議院議員総選挙における千葉4区の105票差(田中昭一(自民):73,792票、野田佳彦(新進):73,687票)であった、小選挙区での当落を決した最小の票差の記録が更新された。

2015年1月の民主党代表選挙では、元幹事長の細野豪志の推薦人に名を連ねたが、細野は決選投票で岡田克也に敗れた。

2012年10月9日、農林水産大臣政務官在任中に都内で行われた会合で行った挨拶の中で、沖縄県の尖閣諸島について「尖閣諸島は日本の領土だ。誰が所有しようと関係ないはずだ。中国政府が所有したっていい。語弊があるが、日本の登記簿に「中国政府」と書いてもらったらいいだけの話だ」「日本の領土として、われわれが断固たる決意の下、守り抜くことが大事だ」と述べ、尖閣諸島が日本固有の領土である事実を強調したが、現職の政務三役の発言であり、日中両国が尖閣諸島の領有権をめぐって対立している時期であったため、一部報道で問題視された。

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