高橋朋己の出身高校
高橋朋己 プロ野球選手
- 高橋朋己卒業高校
- 加藤学園高校 偏差値 静岡県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 1842位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1988年11月16日生まれ
髙橋 朋己(たかはし ともみ、1988年11月16日 - )は、埼玉西武ライオンズに所属するプロ野球選手。ポジションは投手。
静岡県三島市の出身。中郷小学校2年生の時に「中郷ファイターズ」で野球を始め、当時は野手だった。中郷西中学校時代は「三島田方リトルシニア」で投手としてプレーした。
加藤学園高校では2年生の時に背番号1を背負うものの、3年生時では主に一塁手で夏にはリリーフを務めた。怪我の影響もあってエースにはなれず、球速も最速も129km/hに留まった。一方で甲子園出場経験は無い。大学に向けて練習していた際に、当時の監督から腹筋と背筋を鍛えるために命じられた薪割によって筋力がアップした。
岐阜聖徳学園大学1年生の時に東海地区大学野球・春季リーグ戦に登板、3年生時の春に最優秀投手賞を受賞した。大学時代の同期に後に中日に入団するの井上公志がいた。
その後、西濃運輸に入社し、1年目に第82回都市対抗野球大会の2回戦・対JR東日本東北戦の9回1死で救援登板し、1回1/3を投げ自責点1で敗戦投手になった。2年目の第83回都市対抗野球大会では王子製紙の補強選手に選ばれ、1回戦・対JR東日本戦に3番手で救援登板し、4回2/3を投げ自責点0だった。その後9月に肩を痛めたため、第38回社会人野球日本選手権大会には出場しなかった。なお、社会人時代のチームメイトに阪神の小豆畑眞也がいた。
2012年10月25日に行われたプロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズに4巡目で指名され、契約金4,000万円、年俸1,000万円(金額は推定)で合意し、入団。背番号も43に決まった。なお、加藤学園高校出身者では初のプロ入りとなった。
2013年、入団後は左肩のリハビリを行った。8月15日に一軍登録され、同日の対ソフトバンク戦の6回にプロ初登板し、2/3回を投げ1失点だった。31日の対オリックス戦では同点の5回途中に救援登板し、1/3回を投げ無失点で初ホールドを挙げた。シーズン最終戦となった10月8日の対ロッテ戦では6回途中で救援登板し、1回2/3を投げ無失点で初勝利を挙げ、同時に13試合連続無失点を記録した。
2014年、開幕一軍入りを果たした。シーズン途中で抑え投手に指名され、4月19日の対オリックス戦でプロ初セーブを挙げた。25日のソフトバンク戦から無失点で5試合連続セーブを記録した。この年、チーム最多の29セーブとチーム3位の13ホールドを挙げた(パ・リーグの日本人左腕では2004年、当時福岡ダイエーホークス・現ソフトバンクホークスの三瀬幸司以来10年ぶりに25セーブ以上を記録した)。
シーズンオフの10月9日に日米野球2014の日本代表に選出された事が発表された。大会では第2戦と第5戦でそれぞれ1回ずつを投げ無失点だった。12月17日に約2年間の遠距離恋愛の末に元会社員の女性と入籍したことが発表された。
2015年、開幕前から新加入のミゲル・メヒアとクローザーの座を競っていたが、オープン戦の結果によりミゲルが二軍へ降格した為、開幕からクローザーに抜擢された。3月27日からのオリックスとの開幕3連戦で、プロ野球史上初となる開幕3戦での3試合連続セーブを挙げると、31日の対楽天戦でもセーブを挙げ、開幕からの連続試合セーブの日本記録を4に伸ばした。なお、登板5試合目となった4月5日の対ソフトバンク戦ではセーブはつかず、記録は途切れた。7月16日に、第1回WBSCプレミア12の日本代表第1次候補選手に選出された事が発表された。7月は8試合に登板したが、その内6試合で失点し、3失点で2敗目を喫した25日の対日本ハム戦の試合後には投げることが怖いと話した。同月下旬に中継ぎに配置転換され、8月6日の対楽天戦では先発から抑えに配置転換された牧田和久がセーブを挙げた。牧田が27日の対日本ハム戦で先発に戻った事で再び抑えを任され、28日の対楽天戦で7月7日以来のセーブを挙げた。9月23日の対オリックス戦では8回に登板、打球を処理しようとした際に右足を捻って倒れ負傷負傷交代し、25日に出場選手登録を抹消されたが、同日に行われた検査で右足の腓骨を骨折していたことが分かり、全治2,3カ月と発表された。9月10日には第1回WBSCプレミア12の日本代表候補選手に選出された事が発表されていたが、この骨折により同大会への出場も事実上不可能になった。
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