阪口夢穂の出身高校
阪口夢穂 サッカー選手
- 阪口夢穂卒業高校
- 東百舌鳥高校 偏差値 大阪府高校偏差値ランキング
- サッカー選手ランキング
- 1425位 / 1982人中 サッカー選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1987年10月15日生まれ
阪口 夢穂(さかぐち みずほ、1987年10月15日 - )は、大阪府堺市(現・堺市北区)出身の女子サッカー選手。大阪府立東百舌鳥高等学校卒。日テレ・ベレーザ所属。ポジションはミッドフィールダー。実兄はchaqqのドラム担当の阪口憂也。
堺市立五箇荘東小学校時代に下野池少年サッカースクールでサッカーを始める。サウスフリーウィンドFCを経て、スペランツァFC大阪高槻の下部組織であったラガッツァFC高槻スペランツァに入団。2001年9月には清水ナショナルトレーニングセンター(J-Step)で行われたU-16日本女子ユース選抜候補に招集され、トレーニングキャンプに参加した。 翌2003年にはラガッツァ所属のままトップチームのスペランツァにも登録され、5月11日に行われたL・リーグ開幕戦 (対戦相手: 田崎ペルーレ)に先発出場。第2節の伊賀FCくノ一戦で初ゴールをあげるなど9試合に出場した。また同年度のU-18大阪府選抜に選出されて全日本女子ユース (U-18)サッカー選手権大会に出場した (決勝戦で静岡県選抜に破れ、準優勝の成績で同大会を終えた)。2004年には7月11日の宝塚バニーズレディースサッカークラブ戦でハットトリックを記録した。同年にはU-19代表に選出されて2005年にラガッツァFC高槻の選手およびスタッフがスペランツァから独立し、FC VITORIAを設立した際、阪口もそれに追随する形でスペランツァを離れた。
2005年1月にはU-19日本女子代表候補トレーニングキャンプに招集され、その後はU-18日本女子代表チームの一員として試合に出場。2006年1月には、なでしこジャパン候補トレーニングキャンプメンバーに初招集され、またなでしこリーグ・TASAKIペルーレFCに入団。リーグ戦では加入初年度からレギュラーとして試合に出場した。またなでしこスーパーカップ (対戦相手: 日テレ・ベレーザ) でも後半途中から出場機会を得た。
2006年、AFC女子アジアカップに出場する日本代表メンバーに選出され、7月19日のベトナム戦で、日本代表後半から出場し2得点を挙げた。この試合は代表デビュー戦でもあった。
2008年の北京オリンピックではボランチとして出場し、澤穂希とともに中盤の一角を担った。この大会ではグループリーグ・決勝トーナメントの全試合に先発出場し、日本はベスト4の成績で全日程を終えた。
この年限りで所属クラブのTASAKIペルーレが休部。阪口は2009年、アメリカ合衆国・USL WリーグのFCインディアナへ移籍した。また同年、サッカーアスリートマネージメントを主に手掛けるソル・スポーツマネージメントと契約した。
Wリーグの開幕戦では1得点1アシストとチームの勝利に貢献したが、練習中に左膝の前十字靭帯を断裂してしまい全2試合の出場にとどまった。2010年、アルビレックス新潟レディースの選手として日本復帰することとなった。
2011年7月、2011 FIFA女子ワールドカップではボランチとして全試合スタメン出場した。
2012年、日テレ・ベレーザへ移籍。ロンドンオリンピックでは全試合に出場し準決勝で2点目となるゴールを決めるなど銀メダル獲得に貢献した。
稀にチーム事情によりゴールキーパーを務める場合がある。2006年の全日本女子選手権では準決勝・対浦和レッドダイヤモンズ・レディース戦においてPK戦まで試合がもつれ込んだ際に急遽GKを務め、3連続セーブの好守を見せ同試合の勝利に貢献した。2011年のロンドンオリンピック出場に向けたアジア地区予選においては、第3GKの役割も期待されていると報道された。
※2部制移行前(Lリーグ時代)の成績も含む。2005年は登録なし。
(2015年11月29日現在)
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