長谷川 初範（はせがわ はつのり、1955年6月21日生まれ ）は、北海道出身の日本の俳優。血液型A命名の由来は、作曲家のフレデリック・ショパン（「初範」の音読み）とも言われている。映画好きの両親のもとに生まれ、幼稚園児の時から一人で町内の映画館に出かけ邦画、洋画を観始める。当時 石原裕次郎、市川雷蔵、ジャンポール.ベルモント（仏）をひいきにしていた早熟な幼稚園児だった。小学校に入ってから観た米国映画「愛情物語」（主演タイロン.パワー）でピアニストの主人公が奏でるショパンのノクターンの曲の美しさに、生まれて初めての衝撃を受ける。 後、俳優となり「１０１回目のプロポーズ」において、ショパン作曲「別れの曲」を弾くピアニスト役を演じることになり、またNHK朝のドラマ「純情きらり」でもショパン「革命」を弾くピアニスト西園寺公麿を演じている。ピアニスト役とショパンの楽曲には縁が深い俳優である。
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