長浜博行の出身高校
長浜博行 議員
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- 性別
- 男性
長浜 博行(ながはま ひろゆき、1958年10月20日 - )は、日本の政治家。民主党所属の参議院議員(2期)、民主党倫理委員長。
厚生労働副大臣(鳩山由紀夫内閣、菅内閣)、内閣官房副長官(野田内閣・野田第1次改造内閣・野田第2次改造内閣)、環境大臣(第18代)、内閣府特命担当大臣(原子力防災)・原発事故の収束及び再発防止担当大臣(野田第3次改造内閣)、衆議院議員(4期)等を歴任した。
東京都墨田区生まれ。芝中学校・高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業。大学卒業後、松下政経塾に入塾する(第2期生)。バンダイ、伊藤忠商事勤務を経て、ハーマン・エンタープライズを設立し代表取締役に就任。この間、浦安青年会議所理事や松下政経塾東京事務所長を務める。
1992年、前熊本県知事(当時)・細川護煕による日本新党の結党に参加し、日本新党秘書室長に就任。細川の参議院議員当選に伴い、議員秘書を務める。1993年、第40回衆議院議員総選挙に日本新党公認で旧千葉4区から出馬し、初当選。1994年、日本新党の解党に伴い新進党結党に参加するが、1996年の第41回衆議院議員総選挙では千葉8区で自由民主党の桜田義孝に敗れ、落選した。落選後、新進党を離党し、民主党に入党。2000年の第42回衆議院議員総選挙では、桜田を千葉8区で破り、国政に復帰。民主党入党後は、同じ千葉県選出の野田佳彦が率いる花斉会に所属。
2003年の第43回衆議院議員総選挙では、前2回の総選挙では比例南関東ブロック単独で当選した松崎公昭が千葉8区で公認を受けたため、千葉11区に国替えする。千葉11区では自民党の森英介に敗れたが、重複立候補していた比例南関東ブロックで復活し、3選。2005年の第44回衆議院議員総選挙では比例南関東ブロック単独で出馬し、4選。
2007年、衆議院議員在職中ながら第21回参議院議員通常選挙に民主党公認で千葉県選挙区から出馬し、定数3の同選挙区でトップ当選した。なお参院選への立候補に伴い、衆議院議員を自動失職した。これは長浜、及び第41・42回衆議院議員総選挙では比例南関東ブロック単独で当選した松崎公昭の地盤がいずれも千葉8区(我孫子市全域・柏市の大部分)だったため、毎回難航した千葉8区における調整を解消する目的での鞍替えであった。現職の衆議院議員の参議院議員への転出は極めて異例である。
2009年、鳩山由紀夫内閣で厚生労働副大臣に任命され、菅内閣まで務める。2011年、野田内閣で内閣官房副長官に任命され、野田第2次改造内閣まで務める。
2012年10月、野田第3次改造内閣で環境大臣として初入閣。あわせて内閣府特命担当大臣(原子力防災)、原発事故の収束及び再発防止担当大臣も兼務した。同年12月、民主党は第46回衆議院議員総選挙で大敗し、第2次安倍内閣の発足に伴い退任した。
2013年、第23回参議院議員通常選挙に民主党公認で千葉県選挙区から出馬。トップ当選した前々回の選挙に対し、野党転落後初の大型国政選挙であるこの参院選においても民主党に対する逆風が吹き、千葉県選挙区では最下位(得票数3位)の辛勝であった。
2015年1月、民主党代表に選出された岡田克也の下、民主党倫理委員長に起用された。
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