長島☆自演乙☆雄一郎の出身高校
長島☆自演乙☆雄一郎 タレント
- 長島☆自演乙☆雄一郎卒業高校
- 報徳学園高校 偏差値 兵庫県高校偏差値ランキング
- タレントランキング
- 678位 / 2233人中 タレント別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1984年7月2日生まれ
- 血液型
- A型
長島☆自演乙☆雄一郎(ながしま じえんおつ ゆういちろう、1984年7月2日 - )は、日本のキックボクサー、プロレスラー。本名は長島 雄一郎(ながしま ゆういちろう)。報徳学園高校卒業、流通科学大学中退。魁塾所属。アミュレートとマネジメント契約を結んでいる。血液型A型。K-1 WORLD MAX 2010 〜-70kg Japan Tournament〜王者、初代ニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)スーパーウェルター級王者。プロボクサーの長島謙吾は実弟。
兵庫県西宮市出身。大阪市生野区の魁塾に所属。日本拳法をバックボーンとする。ミドルネームの自演乙はインターネットスラングで「自作自演おつかれさま」の略。「自演乙」と付けた理由は2ちゃんねらーであることから。また、「☆」を2つ付けた理由は、「☆」が1つのつのだ☆ひろを超えたかったため。なお、2009年1月から2ちゃんねるの芸能・音楽・スポーツニュース速報+板の記者をやっている。
公式サイトおよびブログでは「声優になること」「K-1に出てコスプレ応援団席を作ること」が夢、コスプレが仕事、「皆に認めて貰えるような立派なアニオタになること」が目標で、格闘技は趣味としてついでに「(チャンピオン)ベルトも目指してる」と、あくまでコスプレ優先の姿勢を崩していない。これらのうち「声優」「K-1出場」「ベルト」は叶えられた。実際、長島の出る試合の観客席にはコスプレ姿で長島を応援するファンも見受けられる。
2005年8月27日、POWERGATE 2(総合格闘技ルール)に出場し高田谷悟に腕ひしぎ十字固めで一本負け。この時のリングネームは本名の「長島雄一郎」だった。
2006年4月29日、REALRHYTHMの若手育成大会「ダブルアール」で開催されたライト級トーナメントに出場し2試合を勝ち抜く。セコンドには池本誠知が付いた。
2006年7月30日、REALRHYTHM 4th STAGEで行われたダブルアール・ライト級トーナメント決勝で鍵山雄介にKO勝利し優勝を果たした。
2006年10月1日、パンクラスのパンクラスゲート試合に出場しKO勝利を収めた。
2007年4月15日、リングネームを「長島☆自演乙☆雄一郎」に変えニュージャパンキックボクシング連盟でプロキックボクシングデビュー。深野文仁に右ハイキックでKO勝利。
2008年2月11日、「MARS 11 "2nd ANNIVERSARY"」で開催されたMARSブラスターバウト初代王者決定トーナメントAブロックに出場。1回戦でK・ウォーワンチャイに判定勝利、決勝ではシャイン・スー(韓国、大韓ムエタイ韓国スーパーミドル級王者)にKO勝利し、優勝を果たした。Bブロック優勝者浦野貴之と6月29日に王者決定戦を行う予定だったが大会は開催されず、MARSは消滅した。
2008年11月9日に後楽園ホールで行われた「START OF NEW LEGEND XIII 〜新しい伝説の始まり〜」第10試合NJKFスーパーウェルター級王座決定戦では、前日コメントで対戦相手の古川照明は入場行進中のコスプレに対し「北斗の拳とかのアニメの真似事だと思うが最近のアニメは理解できない」とコメント、対する長島は「練習時間以外は常に入場のことを考えている。てるあきくん、おっつおつにしてやんよ♪」とコメントし、当日は初音ミクのコスプレをして両手にネギを持ちネギ踊りしつつ入場、リング上でも踊り狂った。また、この一戦はNJKFとしては初の加盟ジム所属ではない選手のタイトル戦となった。
試合は1R開始直後に長島がパンチの連打で古川からダウンを奪い、古川は立ち上がったが左目が腫れて足下もおぼつかなく、再開直後から再び仕掛けてきた長島のラッシュに抵抗出来ずスタンディング・ダウンを取られレフェリーストップで1RTKO勝利。試合開始64秒、パンチのみでの勝利だった。試合後、応援客が応援の小道具として持っていたネギをリングに投げ込む中、長島はコーナーポストに登って雄叫びを上げNJKFスーパーウェルター級初代王者となった。
2008年12月22日、DEEP PROTECT IMPACT 2008で初代M-1フェザー級王者サクシー・ケイ・リバーと対戦、長島の膝蹴りによりサクシーは鼻から出血してドクターストップがかかり2RTKO勝利。この試合にはFEG社長の谷川貞治が観戦に訪れており、長島は試合後のマイクパフォーマンスで「全勝でK-1MAXの舞台に上がりたいと思っています。アニヲタによるK-1制圧作戦が実行に移されようとしています」とK-1参戦をアピールした。
2009年2月23日、K-1 WORLD MAX 2009 〜日本代表決定トーナメント〜に出場。1回戦では『マクロスF』の劇中歌「星間飛行」をBGMにランカ・リーのコスプレをし、ナレーションをランカ・リー役の中島愛が務める中で入場。試合は前回準優勝のHAYATOを相手に序盤からパンチのラッシュを仕掛け、バッティングで右瞼をカットしながらも計3度のダウンを奪い2RKO勝利。続く準決勝の山本優弥戦では1回戦と違う「アナタノオト」バージョンで入場。この試合も序盤からラッシュを仕掛けたが山本のガードを崩せず2Rにダウンを奪われ、3R途中にHAYATO戦でカットした瞼からの出血が悪化してドクターストップによるTKO負けを喫した。
2009年3月8日から13日にかけて、4月21日のK-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL16における推薦枠での出場選手を決めるファン投票がK-1公式サイトで実施され、他の候補選手を大きく引き離す50%あまりの得票率で出場権を獲得、世界トーナメント初代王者アルバート・クラウスとの対戦が決定した。
2009年4月8日の公開練習では桃井はるこのWeb番組に出演した際にリクエストを募集して1位となったビリー・ヘリントンのコスプレでレスリングのスパーリングを行い、その後着替えてミット打ちを見せた。取材には『灼眼のシャナ』のシャナの衣装で応じ、出稽古でボクシング日本スーパーウェルター級5位の下川原雄大などととコメント。勝って衣装を持ち帰るとクラウスが挑発したことに対して「命懸けで阻止する」とし、自分が勝てばクラウスが『天元突破グレンラガン』のヨーコのコスプレをすることを要求した。
2009年4月21日、K-1 WORLD MAX 2009 FINAL16のトーナメント1回戦でクラウスと対戦。10人のメイドを引き連れ、桃井はること共に『乃木坂春香の秘密』の主人公・乃木坂春香のコスプレで同作品のエンディングテーマのダンスを再現し入場。試合では真っ向からパンチを出して打ち合おうとしたが逆にクラウスのパンチで1Rに2度のダウンを奪われ、試合開始1分7秒でプロデビュー以来初めてダウンによるKO負けを喫した。試合後のインタビューでは「世界は強かった」とコメントし、ファンに謝罪すると共にこの敗戦を活かして這い上がると宣言した。
2009年8月から9月にかけて東京に住み込みシルバーウルフで出稽古を行い、魔裟斗ともスパーリングを行った。
2009年10月26日、K-1 WORLD MAX 2009 FINALのワンマッチで散打選手シュー・イェン(中国)に初回KO負け。2連続1ラウンドKO負けとなり、試合後の会見では「自分の進退を考えなければいけない」と引退を示唆するコメントを残した。
2010年3月27日、K-1 WORLD MAX 2010 〜-70kg Japan Tournament〜に出場し、K-1 MAX史上初となる全試合KO勝利で初優勝を果たした。NJKF王座の防衛戦を行うことが難しくなったため、4月1日付けで王座を返上した。
2010年7月5日、K-1 WORLD MAX 2010 FINAL16でアンドレ・ジダと対戦し、2-0の判定勝ち。試合後、ジダの攻撃を受けた際に右耳の鼓膜が破れていたと語った。
2010年11月8日、K-1 WORLD MAX 2010 FINALに出場。準々決勝でマイク・ザンビディスと対戦し、3Rに2度のダウンを奪われてKO負けを喫した。
2010年12月31日、Dynamite!! 〜勇気のチカラ2010〜で青木真也と対戦。『探偵オペラ ミルキィホームズ』の主演声優陣(声優ユニット「ミルキィホームズ」)をバックダンサーに、明智小衣のコスプレで入場。試合は、オープンフィンガーグローブを着用し、変則ルール(1Rが3分の特別キックルール(フリーノックダウン制)、2Rが5分の総合格闘技ルール。2Rで決着がつかない場合は判定なし)で行なわれたが、1Rは青木が明らかに戦意のないクリンチ、タックル、投げ、掛け逃げ(ドロップキックや浴びせ蹴りでマットに倒れ込む、蹴りを放つと同時に故意に転倒する)、首相撲の状態からの膝蹴り、相手に背中を向けて逃げる行為、ロープにつかまってのドロップキックと反則行為を繰り返しながら逃げ回り、会場からは猛烈なブーイングが浴びせられていた。本来であれば、青木は1Rの時点で反則負けを宣せられて当然であった。続けて2R開始4秒で、タックルに来た青木への右跳び膝蹴りでダウンを奪って失神させ、鉄槌での追撃でKO勝ちした。試合後は、座礼を行い頭を深々と下げた。タップアウトできないように両腕を押さえ付けながら技を極め続けて相手の腕を折り、舌を出しながらファックポーズで侮辱した青木とは対照的である。試合後のインタビューで、「2Rのひざは狙っていましたか?」という質問に対し「狙っていました。作戦は特にないです。青木選手とやると決まって、総合ルールでは勝てるわけないだろと思ってました。青木真也ですからね。世界一のグラップラーですから。総合ルールになったら終わるなと思っていました。でも、僕も往生際は悪いので、どうせだったら一発、立ってる状態では白帯ではないので。本当に1ラウンドと2ラウンドのファーストコンタクトを練習、イメージしてきました。」と語った。この試合の解説を行った須藤元気は、「空気が読めないところが最高ですね」、「戦う気ないっすね、一切」、「しょっぱい逃げ方してるから」、「バチが当たった」、魔裟斗は「こんな戦い方するんだったらキックルールを受けるな」、「超気持ちいいな、俺」、「乙ー!乙ー!よくやった!よくやった!k-1なめんなよっつーね」、「俺1ラウンドすっげー頭きてた」、「人生逃げてちゃ勝てない」、谷川貞治は「漫画のような展開」とコメントした。青木の反則行為を黙認した島田裕二の贔屓レフェリングに対し、長島も苦言を呈していた。試合後、青木は病院送りとなり、一部では死亡説も取り沙汰された。青木が試合前のインタビューで答えていた「2Rになったら五体満足で帰れないからその辺よろしくお願いします」という内容を皮肉にも自身が体現することになってしまった。
2011年9月25日、K-1 WORLD MAX 2011 〜-70kg Japan Tournament FINAL〜のスーパーファイトで拳月と対戦。プロレス参戦による大幅な体重増からの減量のためトーナメントには出場せず、78kg契約のワンマッチとなった。試合は1Rに長島がカウンターの左フックでダウンを奪い主導権を得た後、2Rでスリップ状態の長島に対するキックにより拳月が反則の減点1を受ける。拳月はレフェリーに注意を受けた直後に長島に向かって舌を出す、ノーガードで挑発するなど荒いファイトスタイルを続けたが、その後は両者決め手を欠き3R終了。大差の判定で長島が勝利した。
2011年12月31日、元気ですか!! 大晦日!! 2011で菊野克紀とMIXルールで対戦。1Rのキックルールで菊野に先制のダウンを奪われ、終盤カウンターの左フックでダウンを奪い返すものの仕留めきれず、2RのDREAMルールでテイクダウンを許し、バックマウントから側頭部へのパウンドを浴び続けレフェリーストップ負けを喫した。試合後のコメントでMMAに転向することを発表。
過去の来歴から一見プロレスと接点が無さそうだが、アントニオ猪木引退試合でプロレスに目覚め、プロレスラーになるために格闘技を始めて、猪木が引退後に主宰したUFOに入団を問い合わせたこともあるという。
2011年5月5日に後楽園ホールにて開催される『ブシロードレスリング』でプロレスデビューが決定。佐藤耕平と対戦し、14分03秒に飛びつき回転十字固めで勝利。
同年6月、ZERO1のリングで曙とタッグを組み、大谷・橋本大地組と対戦。同じキック主体で戦う大地を一人前の選手として認め、闘争心むき出しで戦った(試合は曙が大地からボディ・プレスでフォール勝ち)。
同年8月、ZERO1のリングで大谷晋二郎・橋本大地とタッグを組み、崔領二&KAMIKAZE&澤宗紀と対戦。ライバル視している橋本大地とタッグなため不機嫌ながらもキックでのコンビネーションを見せる。(試合は大谷が澤にスパイラルボムで勝利)
同年8月、IGFのリングで蝶野正洋と対戦。『魔法少女まどか☆マギカ』の巴マミのコスプレをして入場した自演乙は、蝶野のSTFで首を極められギブアップ。しっかりとプロレスをしながらもマミるフラグを回収する試合を見せた。
同年12月2日、IGFのリングでボブ・サップと対戦。『こいけん!』の喜久井マリで入場した自演乙は、序盤はパワーで押されながらもスクールボーイで見事勝利。
2012年3月20日に、IGFのリングでマスクド・ゲノムJr.との対戦が決定。藤真拓哉のデザインした長島☆自演乙☆雄一郎イメージキャラクターコスプレで入場。
同年3月25日、靖国神社奉納プロレスに参加。nobodyknows+のノリ・ダ・ファンキーシビレサスと6人タッグで戦い勝利し、アニメとコスプレを奉納。入場はIGFと同じく藤真拓哉のデザインした長島☆自演乙☆雄一郎イメージキャラクターコスプレ。
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