鈴木駿也の出身高校
鈴木駿也 プロ野球選手
- 鈴木駿也卒業高校
- 山形中央高校 偏差値 山形県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 1842位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1991年1月19日生まれ
鈴木 駿也(すずき しゅんや、1991年1月19日 - )は、山形県天童市出身のプロ野球選手(投手)。
山形中央リトルシニア出身。天童市立第二中学校では、栗原健太(現:広島東洋カープ)の後輩にあたる。
山形中央高に進学すると、2年夏には内野手(遊撃手)として県大会準決勝まで進んだが敗退した。内野のセンスもある為活躍していたが、同年秋に投手へ転向。3年夏には天童の会場を満員にし、多くの人を魅了したが県大会準々決勝まで勝ち進み、接戦で敗退する。
2008年のドラフト会議において、福岡ソフトバンクホークスから7巡目で指名された。なお、プロから指名されなかった場合は、社会人野球チームに進む予定だった。
2010年、7月に右肘の手術を受け復帰まで時間が必要となった。このため、10月1日に規約に基づいて戦力外通告を受け、12月に育成選手として再契約した。
2011年も規約に基づき、11月7日に戦力外通告を受け、その後、育成選手として再契約。2012年も規約に基づき、10月31日に3度目の自由契約公示を受け、11月10日に育成選手として再契約した。
2013年10月31日、育成選手の規約に基づき、自由契約公示された。 11月30日、育成選手として再契約されることが発表された。
2014年、10月31日に球団から戦力外通告を受け、同日付で自由契約公示された。
2015年、北海道の社会人野球チーム・室蘭シャークスに所属。都市対抗野球道予選では、勝てば都市対抗野球進出の最終戦で6回2失点で敗戦投手。都市対抗野球し進出を逃すも、敢闘選手賞を受賞した。
今もなお、活躍が期待できる選手である。
2015.11 山形中央の初プロ野球選手となった頑張りが再度、新聞に掲載された。鈴木駿也のおかげで、山形中央高校は野球で有名になったと思われる。
最速147km/h、常時140km/hのストレートを投げる速球派。変化球の決め球はスライダー。目標は「155kmが目標。スピードを追求しながらも、勝てる投手になる」。肘の柔らかさと内外野手を務めるセンスもあり、潜在能力が高い。
山形中央高の卒業生として初のプロ野球選手である。
ビッグコミックオリジナル2月20日発売日4号掲載のあぶさんに、自身のストーリーが執筆された。あぶさんの作者水島新司は、「甲子園出場の一度も無い無名高校から今年のドラフトで、それもギリギリ7位に指名され突然その名が世に出たのです」「まさしく野球漫画のスタートシーンです」などとエールを送った。
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