金博昭の出身高校

金博昭 プロ野球選手

金博昭卒業高校
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性別
男性
生年月日
1939年1月7日生まれ

金 博昭(こん ひろあき、1939年1月7日 - )は、東京都出身の元プロ野球選手。ポジションは外野手。

日大二高から明治大学、日本大学へ進学したが、それぞれ一年で中退。1960年に、当時は準硬式野球部であった立正佼成会へ進んだ。翌年にチームが硬式に転向し、1965年の都市対抗に若生和也投手を擁し初出場。大会史上に残る大応援団のもと、1回戦で三重交通を降すが、2回戦で松下電器に敗れた。この大会では打率.528で首位打者となる。また1967年には、監督兼選手としてチームを率いた。同年都市対抗に再度出場し、打率.444を記録し優秀選手となった。立正佼成会のチームメートに小川健太郎、黒江幸弘らがいる。

野球部の解散決定に伴い、1967年ドラフト会議で中日ドラゴンズから9位指名を受け、同じく指名された若生とともに、28歳という年齢で入団する。これは当時の最年長記録だった(2005年に東北楽天ゴールデンイーグルスに指名された山崎隆広が29歳1ヶ月で記録更新した)。俊足好打のチャンスメーカーとしての働きが期待され、1968年の最終戦では一番打者として初の先発出場を果たす。翌年も2試合に一番打者として起用されたが、その後はあまり出場機会に恵まれず、1970年に引退。

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