酒井敏明の出身高校
酒井敏明 プロ野球選手
- 酒井敏明卒業高校
- 桑名高校 偏差値 三重県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 325位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1934年1月12日生まれ
酒井 敏明(さかい としあき、1934年1月12日 - 2007年8月15日)は三重県出身の野球選手、新聞記者。現役時代のポジションは捕手。
三重県立桑名高等学校から早稲田大学に進学し、4年生時の1955年の東京六大学野球秋季リーグ戦では長嶋茂雄(立教大学)らと共にベストナインにも選ばれた。同年12月にフィリピンで行われたアジア・アマチュア野球選手権には六大学選抜メンバーとして長嶋や早大の後輩の森徹、佐々木信也(慶應義塾大学)らとともに出場、全勝優勝に貢献した。東京六大学リーグ通算58試合出場、160打数33安打、打率.206、0本塁打。
1956年、中日ドラゴンズに入団し、6年間在籍。1959年は内野手登録だがそれ以外は捕手登録。打力が劣っていたためにレギュラーに定着することはできなかった。
1961年オフに退団後は中部日本新聞社(現在の中日新聞社)に入社し、東京中日新聞(現在の東京中日スポーツ)記者となる。同社報道部次長、編集委員を経て定年の1994年まで在籍、定年退職後も同社社友として大学野球を中心に取材を続け、死の直前まで寄稿を続けていた。
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