遠藤航の出身高校

遠藤航 サッカー選手

遠藤航卒業高校
金井高校 偏差値 神奈川県高校偏差値ランキング
サッカー選手ランキング
1124位 / 1982人中 サッカー選手別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1993年2月9日生まれ

遠藤 航(えんどう わたる、1993年2月9日 - )は、神奈川県出身のプロサッカー選手。ポジションはDF、MF。Jリーグ・湘南ベルマーレ所属。日本代表。

小学1年生の時にサッカーを始める。中学進学時には中学のサッカー部には入らず、プロになるためにJクラブのユースチームでサッカーをやるつもりであった。しかし、横浜F・マリノスのユースチームには落選。その後、他に受かった町クラブに入団するつもりであったが、当時所属していたチームのコーチから「南戸塚中に良い指導者がいるから、部活で続けるのも考えてみたらどうだ」という助言を受け、横浜市立南戸塚中学校でサッカーを続ける事を決めた。

中学時代の成績は「1度、県大会でベスト8に入ったぐらい」と目立つものではなく、選抜経験も横浜市で選ばれるのがやっとであった。しかし、中学2年時、湘南ベルマーレU-18の練習に参加した際に当時湘南U-18の監督を務めていた曺貴裁から興味を持たれ、中学3年時には湘南U-18からオファーを受ける。

神奈川県立金井高等学校進学と同時に湘南U-18に入団。高校2年時に出場した第64回国民体育大会では神奈川県少年選抜のキャプテンとして優勝に貢献。

2010年、湘南ベルマーレに2種登録選手として登録され、Jリーグデビューを果たす。反町康治監督からは「ボールを動かせるし、身長は低いけどヘディングも強い」と評価された。

2011年よりトップチームに昇格。

代表戦では結果を残せなかったが、チームでは19歳ながらキャプテンとなり、またPKキッカーを任されディフェンダーながら7得点を挙げ攻守にわたり活躍。チームのJ1昇格に大きく貢献した。 2013年はJ1を戦うベルマーレの守備の軸として期待されるも2月に長期離脱。実戦復帰は8月まで遅れることとなった。それでも後半戦の川崎フロンターレとの試合では貴重な決勝点を決めるなどの活躍を見せた。遠藤の復帰後チームは一時巻き返すも結局1年でJ2に降格することとなった。 2014年もベルマーレに在籍することが決まった。シーズンを通じてベルマーレは圧倒的な強さを見せ、遠藤はその中心選手としてキャプテンの永木亮太らとともにチームを牽引。オフにはその活躍を評価され浦和レッズからのオファーが届いたが、これを断り2015年も湘南でプレーすることが決まった。

2015年、1stステージ第1節の浦和レッズ戦の前半36分、大槻周平が獲得したPKを、遠藤が決めた。チーム全体でゆりかごダンスを披露し、この日に生まれた第2子を祝ってもらった。

2009年、U-16日本代表に選出された。

布啓一郎監督が率いるU-19日本代表に飛び級で 選出されていた。AFC U-19選手権2010では、平出涼と共にセンターバックで起用されたが、準々決勝のU-19韓国代表戦で「相手FWにほとんど競り負けてしまった」 と、3失点を喫する一因となり敗戦。FIFA U-20ワールドカップ・コロンビア大会の出場を逃した。

2012年には再びU-19日本代表に選出されAFC U-19選手権2012に出場。しかし準々決勝でU-19イラク代表に敗戦。FIFA U-20ワールドカップ・トルコ大会への出場を逃した。

2014年9月、手倉森誠監督率いるU-21サッカー日本代表アジア大会のメンバーとして選出。大会を通じてコンスタントに出場し存在感を見せた。

2015年7月23日、東アジアカップ2015に出場する日本代表メンバーに初選出された。8月2日の北朝鮮戦で代表初出場を果たした。

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