西田直斗の出身高校

西田直斗 プロ野球選手

西田直斗卒業高校

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性別

男性

生年月日

1993年4月26日生まれ

西田 直斗（にしだ なおと、1993年4月26日 - ）は、阪神タイガースに所属するプロ野球選手（内野手）。

大阪府柏原市出身。中学時代はボーイズリーグ「八尾フレンド」に所属し3年時に全国大会8強入りを果たす。

大阪桐蔭高校では1年の秋からベンチ入り。2年時には第82回選抜高等学校野球大会で甲子園に出場。1回戦の東海大望洋高戦で3安打5打点の活躍を見せ9-2で快勝するも、続く2回戦で大垣日大高に2-6で敗退した。3年生の春季大阪大会では、近畿ナンバー1左腕と呼ばれた太成学院大高の今村信貴から高校通算24号となる2ランホームランを打っている。3年夏は、大阪府予選決勝で石川慎吾擁する東大阪大柏原高に一時は最大5点差のリードをつけるも、最後は押し出し死球でサヨナラ負けを喫した。

高校の1学年先輩に江村直也、1学年後輩に後にチームメイトとなる藤浪晋太郎、2学年後輩に森友哉がいる。

2011年のドラフト会議で阪神タイガースから3位指名を受け、11月27日に契約金5000万円、年俸600万円で入団に合意した。背番号は33。

2012年シーズンは、ウエスタンリーグで71試合に出場し打率.237、17打点を記録した。ポジションは、ほぼ全ての試合で遊撃手を務め、数試合で二塁手を務めたが、遊撃手で守備率.926と守備面に課題を残した。

2013年シーズンは、フレッシュオールスターゲームの出場選手に選ばれ、ウエスタンリーグ唯一の打点をあげる。7月28日にはプロ入り後初の出場選手登録を果たす。同日の対横浜DeNAベイスターズ戦（阪神甲子園球場）5回裏に代打で一軍初出場を果たすと、6回表から試合終了まで二塁の守備に就いた。このシーズンの一軍出場はこの1試合のみであり、打撃面では2三振に終わった。ウエスタンリーグでは、92試合に出場し打率.241、2本塁打、14打点を記録した。ポジションは前年務めた遊撃手に新人の北條史也が就くことが多くなり、二塁手として出場することが大半となった。少数ながら一塁手や三塁手を守る機会もあった。守備面では二塁手で守備率.956、遊撃手で守備率.966と昨シーズンよりも安定性が向上した。

柔軟なバットコントロールにより、広角に打ち分けるシュアなバッティングに定評がある。

高校時代は一塁手であったが、自身は遊撃手を希望している。また、球団は捕手以外の全ポジションを守らせ適性を見極めていく方針である。

元々は左利きであり、箸を持つ手と字を書く手は今も左であるが、父の勧めで幼稚園時に投げる手だけは右投げに矯正した。

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