西原恭治の出身高校

西原恭治プロ野球選手

西原恭治（にしはらきょうじ、1936年11月7日 - ）、大阪府堺市出身の元プロ野球選手（投手）。

中学生の頃から速球派投手として、地元では名が知られていた。

大阪府立岸和田高校の野球部では、全国高校野球選手権大会の大阪府予選でベスト4まで進出した事もあったが、憧れの「甲子園」にはあと一歩届かずに終わった。

高校卒業後の1956年、西鉄ライオンズへ入団。稲尾和久と同期。西鉄では主にリリーバーとして活躍し、チームの3年連続リーグ制覇にも多少ながら貢献している。

その後、1959年より広島カープに移るも、ここでは余り登板の機会が無かった。1961年オフ、現役引退。

引退後は在日同胞高校野球選手団の監督を長く務めた。

在日韓国人であったが、日本に帰化している。帰化前の本名はハン・ジェウ (한재우)である。

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