藤井宏政の出身高校
藤井宏政 プロ野球選手
- 藤井宏政卒業高校
- 加古川北高校 偏差値 兵庫県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 1842位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1990年5月18日生まれ
藤井 宏政(ふじい こうせい、1990年5月18日 - )は、兵庫県高砂市出身の元プロ野球選手(内野手)。現在は、社会人野球のカナフレックスに所属する社会人野球選手。
小学校5年生の時に野球を始め、市立鹿島中学校時代は「鹿島クラブ」に所属して遊撃手兼三塁手としてプレー。
加古川北高に進学後は下級生の頃からクリーンナップを打ち、足腰を鍛えるために片道1時間かけて自転車通学をしていた。3年時は3番遊撃手として加古川市の高校では春夏通じて初の甲子園となる第90回全国高等学校野球選手権記念大会出場に貢献した。
2008年、秋のドラフト会議で阪神タイガースより育成枠3巡目で指名され、11月23日に仮契約。同校出身者初のプロ野球選手となった。高校通算33本塁打。
2009年、ウエスタン・リーグで9試合出場し打率.200であった。翌2010年シーズンは、ウエスタン・リーグで出場試合数を38試合に伸ばしたが、打率.152、2打点の成績に終わった。
2011年、ウエスタン・リーグで77試合に出場し、打率.304、2本塁打、16打点の好成績を記録した。守備面では、主に遊撃手として起用され、遊撃手としての出場はチームの中で最多であった。11月7日、育成選手の規約に基づいて自由契約選手公示がなされたが、11月25日、球団と再契約した。
2012年は二軍の正遊撃手に新人の西田直斗が起用されるようになり、二塁手や三塁手を中心に起用されるようになった。打撃に関しては、前年から一転不調に陥りウエスタンリーグで59試合に出場して、打率.193、4打点の成績に終わった。10月31日、規約に基づき2度目の自由契約公示がなされた。11月13日に、引き続き阪神と育成選手として契約することで合意した事が発表された。
2013年は、二軍の正遊撃手に北條史也、正二塁手に西田直斗が起用されるようになり、出場試合数がさらに減少。プロ入りして初めて一塁手を守ることもあった。結局、25試合に出場して打率.211、2打点の成績に終わった。1軍出場ないまま10月1日に球団から戦力外通告を受けた。10月31日に自由契約選手として公示された。
阪神からの戦力外通告後には、第1回12球団合同トライアウトへ参加したが、獲得球団は現れなかった。2014年からカナフレックスコーポレーションに正社員として入社。同年度から社会人野球チームとして登録される同社の硬式野球部に所属する。
高校通算33本塁打を放った長打力と、遠投100mの強肩を備える。主な守備位置は遊撃手であったが、阪神入団後は、加えて二塁手と三塁手としても出場するようになっている。2013年シーズンには、一塁手を守ったこともあった。
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