菊池桃子の出身高校
菊池桃子 タレント
- 菊池桃子卒業高校
- 日出高校 偏差値 東京都高校偏差値ランキング
- タレントランキング
- 1675位 / 2233人中 タレント別偏差値ランキング
- 性別
- 女性
- 生年月日
- 1968年5月4日生まれ
菊池 桃子(きくち ももこ、1968年5月4日 - )は、日本の女優、元アイドル、タレント、ナレーターであり、学者。
2012年(平成24年)に法政大学大学院で雇用問題を専攻し、修士号を取得。同年から母校の戸板女子短期大学の客員教授に就任し、労働分野の講義を担当。
所属事務所はパーフィットプロダクション。一男一女の母。元夫はプロゴルファーの西川哲。婦人雑貨「Emom(エマム)」「Momokoselection」のブランドアドバイザーも務めている。菊地は誤記。
東京都品川区出身。日出女子学園高等学校、戸板女子短期大学被服科美術コース卒業、法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻修士課程修了(指導教授は諏訪康雄)、修士(政策学)。
菊池の叔母が青山で飲食店を経営しており、レジ横に家族や親族の写真を飾っていた。たまたま来店していた音楽関係者がその中の一枚、菊池が微笑んでいる写真に目を留め、その場で菊池の名前や年齢、事務所に所属していないかなど身上を聞いたという。叔母を介し、後日スカウトされる。芸能界入りに関して、菊池の父は学校に行かせること・学業に支障が出ないスケジュールであることを条件とし、本人の希望を優先に承諾した。
元来、大人しい性格の菊池が芸能界に興味を示したのは「見てみたいと思った」程度の好奇心からなる軽い気持ちであり、芸能界に対して強い憧れや目標とする芸能人が存在したわけではないという(考古学者になることが長年の夢であった)。デビュー以前、度重なるオーディションに「自分には向いていない、辞めたい」と思ったと後年、述懐している。
愛らしいルックス、ソフトな語り口、優しい人柄と、裏表の無い控えめな性格で幅広い世代に愛され、一躍トップに躍り出た1980年代を代表するアイドル歌手の一人である。ささやくような独特の歌唱、普段着のような衣装と大きな振り付けの無いスタイルは当時としては異色で、後にこのスタイルで活躍していく多くのアイドル歌手の第一人者であった。
愛犬家で動物好きの一面がある。富士山に造詣が深い。読書家であり(英字書を含む)手工芸や[7]料理が趣味[8]。独身時代は自宅で懐石料理やシチューを数日煮込んで作るほど熱中していたという。
2012年8月より、母校である戸板女子短期大学の客員教授に就任。雇用政策(キャリア教育)について講義を受け持っている。
2013年3月31日放送の『爆笑 大日本アカン警察』にて、フジテレビの食堂で早食いをしている模様を隠し撮りされ、意外な一面に出演者たちに驚きを与えた。牛丼、サラダ、味噌汁を2分18秒で完食した[9]。
1991年を最後にソロとしての歌手セールスは行っていなかったが、2014年にデビューから30周年を迎え、4月30日にセルフカバー・ベストアルバム『青春ラブレター 〜30th Celebration Best〜』を発売。5月24日・25日には記念ライブ『菊池桃子30thAnniversary Concert「青春ラブレター」』を開催した。
2015年現在2人の子供がおり、長男は健常に育つ。長女は乳児期に脳梗塞になり、左手足に麻痺が残る。そのため、義務教育であるにもかかわらず就学や学習機会に恵まれず、探す事に苦労したことから子供たちのキャリア形成について問題意識を持ち始め、教育活動を行うようになる。
2015年10月23日、「1億総活躍国民会議」の民間議員に選出された事が発表される。10月29日、「1億総活躍国民会議」の初会合に出席し、「1億総活躍」という名称が分かりづらい、1つの見方、言い方として、「ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)」という新名称を提案。「ソーシャル・インクルージョン」とは、社会の中から排除する者をつくらない、全ての人々に活躍の機会があるという言葉としている。その他、女性の就業曲線を表す「M字カーブ(産前産後休業)」について提言。結婚・出産を機に離職した女性が、子育てを一段落した段階で仕事に復帰する際に何が課題になっているのかということなどについて発言。
「ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)」というカタカナ言葉を使った事について、10月30日に自身のブログで「取材時間の限りがあった」、「代替案となる日本語が見つからなかった」と述べた。また、カタカナ言葉(横文字)を使っての説明は親切ではなかった、使った場合はその後に十分な説明をすることが大切だといつも思っていると反省の意を示した。
※『違う、そうじゃない/渋谷で5時』及び『恋のフライトタイム〜12pm〜』、『青春ラブレター 〜30th Celebration Best〜』はソニー・ミュージックレーベルズ/エピックレコードジャパン(旧 EPIC・ソニー)レーベルから、他は全てバップから。
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