羽賀龍之介の出身高校
羽賀龍之介 スポーツ選手
- 羽賀龍之介卒業高校
- 東海大学付属相模高校 偏差値 神奈川県高校偏差値ランキング
- スポーツ選手ランキング
- 878位 / 2530人中 スポーツ選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1991年4月28日生まれ
- 血液型
- O型
羽賀 龍之介(はが りゅうのすけ、1991年4月28日 - )は、宮崎県出身の日本の柔道選手。階級は100kg級。身長186cm。血液型はO型。段位は参段。組み手は左組み。得意技は内股。現在は旭化成に所属している。父親は講道館杯などで優勝経験のある羽賀善夫。母親は国体やインターハイで活躍した元競泳選手。
宮崎県延岡市出身。幼少時に埼玉県に越すと、2歳年上の兄である善之助とともに5歳の時に柔道を始めた。羽賀は当時は競泳も習っていて、自由形で県大会2位になったこともあった。
小学校3年の時に横浜市に移ると、朝飛道場に所属して柔道に専念することになった。小学校6年の時には全国少年柔道大会の団体戦で3位になった。六角橋中学3年の時に全国中学校柔道大会90kg級で3位になった。
東海大相模高校に進学し、1年の時、金鷲旗で史上初の20人抜きを達成した。インターハイでは3年の時にオール1本勝ちで100kg級を制した。また、2年と3年の時には、東海大相模高校が団体戦で2年連続高校3冠(全国高校選手権、金鷲旗、インターハイ)を達成する際の立役者の1人となり、羽賀も1つ年上の先輩である高木海帆とともに、ポスト穴井隆将の有力候補と見なされた。
東海大学に進学後、全日本ジュニアでオール一本勝ちで優勝して世界ジュニア代表に選出されると、世界ジュニアでは準決勝の判定勝ち以外は全て一本勝ちで優勝を果たした。11月には本格的なシニアデビュー戦となる講道館杯に出場して優勝を果たす。1987年に父親の善夫氏が95kg級で優勝していることから、これで父子2代での講道館杯優勝を成し遂げることとなった。
2011年は8月のユニバーシアード個人戦でオール一本勝ちの優勝を果たして、団体戦でも優勝を飾った。 11月の講道館杯では昨年に続いて2連覇を達成した。しかしながら、その後際立った活躍は見られず2012年のロンドンオリンピック出場はならなかった。2013年6月には全日本学生柔道優勝大会で優勝して、1年の時から4度続けて今大会の優勝に貢献することになった。
2014年には旭化成所属となるも、講道館杯では決勝で高木に技ありで敗れて2位にとどまった。
2015年2月のヨーロッパオープン・ローマでは5試合オール一本勝ちで優勝を飾った。続くグランプリ・デュッセルドルフでも2回戦以外の5試合を全て一本勝ちして優勝を果たした。4月の体重別では3位にとどまったものの、世界選手権代表に選出された。
同年8月の世界選手権では決勝でドイツのカール=リヒャルト・フライを指導2で破って優勝を飾った。優勝インタビューでは、「これで、やっとリオ五輪で金メダルを取りますと言える」とコメントした。
12月のグランドスラム・東京では決勝で韓国のチョ・グハムを指導3で破ってグランドスラム大会初優勝を飾った。
IJF世界ランキングは2120ポイント獲得で3位(16/2/8現在)。
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