米倉恒貴の出身高校
米倉恒貴 プロサッカー選手
- 米倉恒貴卒業高校
- 八千代高校 偏差値 千葉県高校偏差値ランキング
- プロサッカー選手ランキング
- 119位 / 814人中 プロサッカー選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1988年5月17日生まれ
米倉 恒貴(よねくら こうき、1988年5月17日 - )は、千葉県千葉市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・ガンバ大阪所属。ポジションはディフェンダー(右サイドバック)。日本代表。
地元千葉市でサッカーを始め、FC千葉なのはなジュニアユース時代に高円宮杯全日本ユースサッカー選手権でベスト4に進出。中学卒業後、地元の強豪校である八千代高校に進学。3年生時には主将兼司令塔としてチームを牽引し、ベスト4に進出した第85回全国高等学校サッカー選手権大会では大会優秀選手に選出された。ジュニアユースと高校時代のチームメイトには山﨑亮平がいる。
高校卒業後の2007年、地元のジェフユナイテッド千葉に入団。1年目はシーズン途中からセカンドチームのジェフユナイテッド千葉リザーブスでプレーした。入団当初は主にボランチで起用されたが、怪我が多かったこともあり中々レギュラーに定着できなかった。
4年目の2010年にリーグ初得点を決めると、翌2011年は主にオーロイの相方を務め初めて主力に定着した。2012年は開幕前のちばぎんカップで左足腓骨骨折の重傷を負ったことでシーズン序盤を棒に振り、復帰後も先発メンバーから外れることが多かった。
2013年1月、一般女性との入籍を発表。2013年はシーズン序盤に右サイドバックに転向すると、正確なクロスを武器にこの年J2得点王を獲得したケンペスとのホットラインを形成。自身もチーム3位タイの6得点を記録するなど攻撃型サイドバックとしてジェフ攻撃陣を牽引する活躍を見せた。
2014年、複数のJ1クラブからオファーをもらいガンバ大阪へ完全移籍。開幕当初は控えで、3月末に右膝の靭帯損傷により約2カ月もの間戦線離脱を余儀なくされる。後半戦は退団した加地亮に代わり右サイドバックを担い、レギュラーに定着する。サイドバック転向後では初のJ1での1年になったが、シーズン終盤になるにつれ安定感を増していき、ガンバのリーグ優勝さらに国内三冠達成に大きく貢献した。
2015年7月23日、東アジアカップ2015に出場する日本代表メンバーに初選出された。8月9日の対中国戦で国際Aマッチデビューを飾った。クラブではほとんど起用されたことがない左サイドバックでの先発だったが、武藤雄樹のゴールをアシストする活躍を見せた。9月16日のアジアチャンピオンズリーグ準々決勝のセカンドレグの後半のアディショナルタイム、このままではアウェーゴール数の差で敗退となっていた場面で勝ち越しゴールを決め、チームにとって7年ぶりとなるベスト4進出に大きく貢献した。
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