籔内佐斗司の出身高校

籔内佐斗司 芸術家

籔内佐斗司卒業高校
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11位 / 327人中 芸術家別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1953年5月13日生まれ

籔内 佐斗司(やぶうち さとし、1953年5月13日 - )は日本の彫刻家。東京芸術大学大学院教授。

1953年、大阪府大阪市にて生まれる。大阪府立三国丘高等学校を経て、1978年、東京芸術大学美術学部彫刻科卒業。1980年、東京芸術大学大学院美術研究科澄川喜一研究室で彫刻を専攻し、修了する。

1982年から1987年まで、東京芸術大学大学院美術研究科保存修復技術研究室の非常勤講師を勤める。仏像などの古美術の古典技法とその修復技術を研究、新薬師寺地蔵菩薩立像(奈良市)、平林寺十六羅漢像(新座市)などで東京芸術大学が中心となって行った、保存修復に参加する。

1987年、彫刻家として活動を開始する。作品には、横浜ビジネスパークの「犬も歩けば」(1990年)など、パブリック・アートも多い。2004年、東京芸術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻保存修復彫刻研究室教授に就任する。

平城遷都1300年記念事業のマスコット「せんとくん」を制作。また、NHKの教育番組「見える歴史」に登場する「とびマル」の人形デザインも手がけ、髪型を除いて「せんとくん」に似た容姿をしている。

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