立岡宗一郎の出身高校
立岡宗一郎 プロ野球選手
- 立岡宗一郎卒業高校
- 西高校 偏差値 広島県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 3775位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1990年5月18日生まれ
立岡 宗一郎(たておか そういちろう、1990年5月18日 - )は、読売ジャイアンツに所属するプロ野球選手(外野手、内野手)。
芦北町立田浦中学校では軟式野球部に所属し、投手として出場した熊本県大会で優勝、九州大会では準優勝。中学生にして球速130km/h中盤を記録。野球以外にも陸上短距離選手として多く入賞している。鎮西高等学校では松井稼頭央へのあこがれから野手に転向し、1年春からベンチ入り。3年次は主将を務めたが、最高成績は県大会優勝で、全国大会出場はない。
走(50m走:5秒9)、攻(高校通算28本塁打)、守(遠投110m・速球の最速147km/h)三拍子揃った逸材として「秋山幸二2世」と注目を浴び、2008年ドラフト会議において、福岡ソフトバンクホークスから2巡目で指名され入団。外野手としての指名だったが、入団前に遊撃手へのコンバートを志願した。
2009年は一軍公式戦出場はなく、ウエスタン・リーグで61試合に出場して、打率.222・2本塁打だった。秋のキャンプでは王貞治会長から打撃指導を受けた。2010年8月14日に一軍初昇格を果たすと、翌日の北海道日本ハムファイターズ戦(福岡Yahoo!JAPANドーム)9回裏に小久保裕紀の代走として初出場。一軍を経験させるのが目的だったこともあり、翌日に登録抹消された。
2012年6月13日にレビ・ロメロ、福元淳史との交換トレードで、久米勇紀と共に読売ジャイアンツへ移籍。巨人に移籍直後の7月10日、イースタン・リーグの楽天戦の守備で味方と交錯し左肘靭帯断裂。肘の痛みから右打席でバットを振れなくなったため、9月にこれまでの右打ちから左打ちに転向した。それまで左打ちは中学時代に多少経験があるだけだったが、秋のフェニックスリーグでは打率3割をマークした。2013年は二軍で主に1番打者として起用され打率.296を記録し、5月14日に移籍後初の一軍登録。同月15日の対千葉ロッテマリーンズ戦で益田直也からプロ入り初安打を記録した。5月24日、両打ちに登録を変更した。7月2日、甲子園での阪神戦延長11回表二死満塁で押し出し四球を選び、首位攻防戦の初戦の勝利に貢献した。
2014年は出場機会が激減した(2試合)。秋にはフェニックス・リーグに参加した。12月24日、翌シーズンから外野手登録となることが発表された。
2015年、5月下旬に1軍初昇格を果たすと、5月の22打数だけで9安打を放ち首脳陣の信頼をつかんだ。チーム打率がセ・リーグ最下位に沈む中、後半戦は中堅手のスタメンに定着し、8月には月間打率4割をマーク。規定打席未到達ながら打率.304を記録し、飛躍の年となった。
走(50m走:5秒9)、攻(高校通算28本塁打)、守(遠投110m・速球の最速147km/h)三拍子揃った逸材。
広角に安打を量産する安打製造機。
内外野こなせるユーティリティプレイヤー。両打ち登録となっているが、左肘の故障があり相手が左投手の場合でも左打席に立つことがほとんどである。
「宗一郎」の名は本田宗一郎に由来。愛称は「タピ」。
趣味は釣りで、ホークス時代には同じ趣味の馬原孝浩へ「弟子入り」を志願。また、同じ遊撃手の川﨑宗則にも弟子入りを志願し、川﨑からは「来る者は拒みませんよ。共に名前に『宗』の字があるから『ムネリンズ』やね」と歓迎された。
いとこに東海ラジオの成田香織がいる。
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