秋葉賢也の出身高校
秋葉賢也 議員
- 秋葉賢也卒業高校
- 角田高校 偏差値 宮城県高校偏差値ランキング
- 議員ランキング
- 783位 / 885人中 議員別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1962年7月3日生まれ
秋葉 賢也(あきば けんや、1962年7月3日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(5期)。
厚生労働副大臣および復興副大臣(第2次安倍内閣)、総務大臣政務官(安倍改造内閣、福田康夫内閣)、衆議院東日本大震災復興特別委員長、宮城県議会議員(3期)、自由民主党外交部会長を歴任。
宮城県出身。宮城県角田高等学校、を経て1987年に中央大学法学部卒業。中央大学在学中は辞達学会(弁論部)幹事長を務めた。1988年、宮城県出身者では初めて財団法人「松下政経塾」に入塾した(第9期生)。同期生には松野博一、市村浩一郎、本多平直らがいた。また宮城県議会議員時代の同期であり、後に宮城県知事に就任した村井嘉浩も同塾の出身(第13期生)である。
1995年、宮城県議会議員選挙に出馬し、初当選。東北大学大学院法学研究科博士前期課程に進学し、1998年に法学修士号を取得。1999年、2003年の改選ではいずれもトップ当選(宮城県内だけでなく東日本地区最多得票)し、3期10年間務める。県議時代は多くの議員立法を手掛け全国1の実績を上げる。2003年、宮城2区選出の民主党議員が公職選挙法違反による連座制の適用を受け、失職。それを受けて自由民主党が実施した、補欠選挙の候補者公募に応募し合格したため、宮城県議を辞職。2005年に実施された補欠選挙に自民党公認で出馬し、初当選。同年の第44回衆議院議員総選挙でも宮城2区から出馬し、再選。
2007年、安倍改造内閣で総務大臣政務官に任命され、福田康夫内閣まで務める。2009年の第45回衆議院議員総選挙で3選。
2012年の第46回衆議院議員総選挙で4選。同年発足した第2次安倍内閣で、厚生労働副大臣兼復興副大臣に就任。
2013年10月15日、衆議院東日本大震災復興特別委員長に就任。
2014年の第47回衆議院議員総選挙では、全国に先駆けて野党の選挙区調整が行われ全国でも注目選挙区となる。5選。
衆議院宮城2区補欠選挙に出馬した際、公約に「宮崎駿(ジブリ)ワールドの実現」を掲げた。なお、宮崎駿ワールド建設の構想は宮城県議会議員時代から主張しており、2004年の宮城県議会定例会において、秋葉は「まさにスタジオジブリは第二のディズニーカンパニー」と発言し「杜の都ジブリワールド、あるいは縄文の杜ジブリプレイス」を仙台港周辺に誘致する「ジブリワールド建設構想」を披露した。
2005年1月には尾形英夫の紹介で宮崎駿本人に面会。秋葉は憧れの宮崎を前に緊張して何を話したかあまり記憶にないというが、ジブリワールド構想への協力を熱く説いたことは確かで、最後は一緒に記念写真まで撮ってもらい、仙台の事務所に飾られている。また、スタジオジブリの鈴木敏夫とも約2時間に渡って面談し、仙台への『ジブリワールド』建設構想の実現を訴えた。その後も鈴木とは何度か面談している。
国会議員となってからもこの主張は変えていない。安倍改造内閣成立後、放送行政を管轄する総務省の大臣政務官に任命されたため、秋葉は放送局の経営者に面会する機会が多くなった。この機会を用いて、スタジオジブリに関係の深い日本テレビ放送網議長の氏家齊一郎に対し「ジブリワールド」建設構想への協力を要請したこともあった。
2011年10月24日、東日本大震災復興特別委員会で復興庁設置法について質疑し、復興庁の役割が省庁間の調整・復興特区認定など限定的である点を批判した。また、復興庁の権限強化と本庁を仙台に設置することを求めた。
2014年に発生した中国漁船サンゴ密漁問題について、担保金を引き上げ違法操業に対する罰則を強化するべきと菅義偉内閣官房長官に求めた。
2015年3月31日、外交・経済連携本部長の衛藤征士郎と共に安倍晋三内閣総理大臣から、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に対する日本のスタンスを示すために党内で議論を行うように指示を受け合同会議を開催し、6月3日に「日本は参加判断を明確にせず、慎重な対応を求める」とする方針を決定した。6月5日にはロイターのインタビューで、中国が拒否権を持ち、常設理事会が設置されずチェック機能が働かない状態のAIIBについて「日本が参加することは120%ありえない」とし、アジア開発銀行との協調融資を通して「露骨な中国への利益誘導につながるような融資はしない」と発言した。
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