石田明の出身高校
石田明 タレント
- 石田明卒業高校
- 東淀川高校 偏差値 大阪府高校偏差値ランキング
- タレントランキング
- 1470位 / 2233人中 タレント別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 血液型
- B型
NON STYLE(ノン・スタイル)は、石田明と井上裕介の2人による漫才コンビ。所属事務所は吉本興業(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)東京本部。2000年5月14日結成しオーディションを受けてbaseよしもとに入る。出囃子はKEMURIの『prayer』。
爆笑オンエアバトル第9代目チャンピオン。2008年M-1グランプリ王者。
石田 明(いしだ あきら、1980年2月20日 - )
井上 裕介(いのうえ ゆうすけ、1980年3月1日 - )
元々2人は同じ中学・高校に通っていた。高校で仲良くなった2人は遊びで漫才やコントをしたことがきっかけとなり「井上が大学に落ちたら一緒にNSCへ行こう」と話をしていたが、井上は大学に合格したため進学し、石田は(父親が板前であったため)板前として就職することとなる。
石田は板前修業をしていた2年の間に、高校時代の友人2人に誘われ「ほりごたつ」というトリオで心斎橋筋2丁目劇場のWachachaブレイクに一度だけ出演した。解散後は「ジャッジメント石田」と名乗り、ピン芸人となる。一方井上は、大学でパンクバンドを組んでいたが解散し、ストリートミュージシャンになろうとしていた。
石田の状況を知った井上による「俺がギターを弾くからお前がベースを弾け。合間に漫才をしよう。」という誘いを石田が受諾し、NON STYLEが結成された。結成直後は神戸・三宮駅付近の路上で漫才を行っていた。ときには徳井義実(チュートリアル)や八木真澄(サバンナ)が2人の漫才を見に来ていたこともあるという。ある時には酔っ払いの男に漫才について2時間も説教をされ、男を見返すために漫才だけに絞った。今では漫才の大会で何回も優勝をしているため、「その男の人に感謝をしている」と発言している。また、この路上では後にデビューするコブクロもライブをしていた。
2000年5月14日にbaseよしもとのオーディションに受かり吉本興業に所属しプロデビュー(吉本興業に入る前の数ヶ月間はケーエープロダクションの短期間研修生だった)。
オーディション組だが、大阪NSC22期生(ダイアン、ミサイルマン、ネゴシックス、中山功太、キングコングなど)、東京NSC5期生(大西ライオン、三瓶、平成ノブシコブシ、ピース、5GAP、ラフ・コントロールなど)と同期扱いとされている。他事務所所属の芸人では、オードリー、鳥居みゆきが同期にあたる。
2006年、第4回MBS新世代漫才アワードで優勝し、同年末に初冠番組『NON STYLEのフリースタイル!!』が放送された。2007年までにお笑いの新人賞6冠を獲得、baseよしもとのトップ組に昇格する。
『爆笑オンエアバトル』では、チャンピオン大会を含めた全ての挑戦で上位5位以内をキープしている。なお、チャンピオン大会に出場経験があり、且つ挑戦回数が4回(通常のチャンピオン大会出場基準)以上の芸人に限定すると、(爆笑オンエアバトル終了時)までにこの記録を達成しているのはますだおかだ、NON STYLE、しんのすけとシャンの3組のみ。 また、全戦全勝(4連勝以上)に限定すると、NON STYLEは唯一1度も400KBを下回った事がないコンビとなる。
2008年4月6日をもって、8年間所属していたbaseよしもとを卒業し、東京進出。両名とも東京に住居を構え、以降は、京橋花月・ルミネtheよしもと等に活動拠点を移す。
2008年12月21日、第8回『M-1グランプリ』(テレビ朝日系列)決勝進出。9組目のオードリーまで暫定1位を保持し(ただしオードリーは敗者復活枠)、最終決戦で審査員7人中5票を獲得して優勝を果たした。『爆笑オンエアバトル(チャンピオン大会)』と『M-1グランプリ』の両方で優勝したのはアンタッチャブル以来2組目。NSC卒業生ではない、俗に言う「オーディション組」からの優勝者はNON STYLEが初であり、また彼らは優勝当時二人とも芸歴8年7ヶ月という、M-1グランプリで優勝を納めたコンビの中では最も芸歴が浅い芸人であった。
2009年、第9回M-1グランプリに連覇を目指し出場することを表明。歴代王者が再び出場するのは、第3回王者フットボールアワー以来となり、優勝者が翌年も出場するのはM-1史上初だったが、準決勝敗退。その後敗者復活戦から勝ち上がり決勝進出。ファーストラウンドで3位を獲得し、2年連続最終決戦進出を果たしたが、結果は3位だった(2004年度M-1王者のアンタッチャブル・山崎弘也はラジオ番組『アンタッチャブルのシカゴマンゴ』において、間隔を空けて出場したフットボールアワーと比較した上で前年王者の再出場に苦言を呈している。逆に、サンドウィッチマンはM-1・2009終了直後のよしもとオンラインで「自分達は(連覇を狙う)勇気がないから凄い」と賞賛している。)。
2010年12月23日には、S-1バトルのグランドチャンピオンで獲得した賞金1億円を使用し、埼玉スーパーアリーナにてお笑いライブでは過去最大規模となる1万2千人を収容して『NON STYLE NON COIN LIVE in さいたまスーパーアリーナ』を無料開催した(因みに、S-1バトル6月度月間チャンピオン時の賞金は、7月31日-10月12日 に行われた単独ライブ『NON STYLE LIVE 2009 〜M-1優勝できました。感謝感謝の1万人動員ツアー〜』で、来場者に配布した無料ステッカーの製作費に使用した)。
スピード感のある話術やボケの多さなどが特徴の漫才が主流。
2007年までは井上が自身に陶酔する等の特徴的な「イキリ漫才」と呼ばれるスタイルを主としていた。
2008年以降は「石田がボケた後井上が突っ込み、さらに自分自身の右太ももあたりをグーで殴り自省するのを井上が突っ込む」というスタイルの漫才に変更し、テンポがさらに速くなった。この変更について石田は、2007年までのM-1グランプリでは準決勝までしか進めなかったことを受けて「今の漫才の形ではこの先は無い(と思ったから)」と語っている。また、雑誌のインタビューでは「ネタ合わせの時に試しに入れたら、井上がそれで笑ったんで」とも語っている。
ネタ作りは主に石田が担当している。二人とも即興性を好むということもあり、ツッコミの大半は井上がアドリブで作っている。また、井上は「石田が書いた台本を井上に見せずにネタをやる」→「台本を見せてからやる」→「それぞれ家に帰って覚える」という流れでツッコミを考えると共にネタの完成度を高めている。「人に見せたら、その人がネタについて新しく発想するかも知れない」としてネタ合わせ中は絶対人には見せない。また、オーディション会場に出向いて、ストップウォッチで時間を計りながら、参加芸人のネタの内容を全部書き留めるという“偵察”も行うことがある。
また、コントをすることもあり、キングオブコント準決勝進出の経験がある。
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