石橋正二郎の出身高校
石橋正二郎 実業家
- 石橋正二郎卒業高校
- 福岡市立福翔高校 偏差値 福岡県高校偏差値ランキング
- 実業家ランキング
- 225位 / 412人中 実業家別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1889年2月1日生まれ
石橋 正二郎（いしばし しょうじろう、1889年2月1日 - 1976年9月11日）は、ブリヂストンタイヤ（現 ブリヂストン）の創業者で、プリンス自動車工業（1966年8月1日に 日産自動車に吸収合併）の育ての親（出資者）である。また、張り付け式ゴム底足袋（足袋 地下足袋）の考案者でもある。企業活動を通じて、日本のゴム工業や自動車工業の発展に多大な貢献を行った。2002年には長年の功績を称えられ、日本自動車殿堂に叙せられた。一貫してブリヂストンを中心とするゴム工業を経営の基盤としたが、これ以外にも多数の業種に参入し、一代で石橋財閥ともいえる企業グループを形成した。1889年2月1日に現在の福岡県久留米市で、和服の仕立物業を営む石橋徳次郎（父）、まつ（母）夫妻の二男として誕生。久留米商業学校卒業（1906年）後、病気療養中の父の希望で、兄の重太郎（家督相続と同時に二代目徳次郎を襲名）とともに家業の仕立物屋「志まや」を継ぐ。しかし、この年の暮れに兄が徴兵されていまい、実質的に正二郎が一人で家業を切り盛りしなければならない状況へと追い込まれる。
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