皆川康夫の出身高校
皆川康夫 プロ野球選手
- 皆川康夫卒業高校
- 浜松日体高校 偏差値 静岡県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 1123位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1947年11月3日生まれ
皆川 康夫(みながわ やすお、1947年11月3日 - )は、静岡県浜松市出身のプロ野球選手(投手)。父はプロ野球選手の皆川定之。
浜松日体高校から中央大学に進学。中大時代は勝利投手になれず、1年下のエース杉田久雄の影に隠れていた。大学同期に萩原康弘、長井繁夫、末永正昭がいる。卒業後は富士重工業に入社。1970年の産別対抗で活躍。同年の都市対抗には日立製作所の補強選手として出場し、東海理化との1回戦でリリーフ登板。
1970年のドラフト5位指名で東映フライヤーズへ入団。1年目の1971年には、開幕3戦目に初登板初勝利。4月下旬から先発陣に入り11勝14敗、防御率3.44の成績でパリーグの新人王を獲得。この年はオールスターゲームにも出場している。その後は故障もあって一時低迷するが、リリーフとして復活。1975年には抑えに回り8勝10セーブを挙げる。1977年に鵜飼克雄、新美敏、内田順三と共に、佐伯和司、宮本幸信、久保俊巳との4対3の交換トレードで広島東洋カープへ移籍するが、一軍での登板はわずか4試合に終わる。2年後の1979年限りで引退した。引退後は故郷へ戻り、スナックを経営している。球種はスライダー、カーブ、シュート。
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