白崎浩之の出身高校
白崎浩之 プロ野球選手
- 白崎浩之卒業高校
- 埼玉栄高校 偏差値 埼玉県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 716位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1990年8月20日生まれ
白崎 浩之（しらさき ひろゆき、1990年8月20日 - ）は、横浜DeNAベイスターズに所属するプロ野球選手（内野手）。
北海道岩見沢市出身。小学校1年生から岩見沢市立第一小学校、岩見沢第一アトムズにて野球を始め、岩見沢市立緑中学校では岩見沢シニアに所属。投手兼遊撃手として2年夏にジャイアンツカップに出場し、3年には全国大会ベスト16に貢献。
高校は道内強豪校に進まず、埼玉栄高等学校に進学。その理由に関しては、「甲子園ではなくプロが目標。北海道から出た方がスカウトの目に留まる機会が多いから」。1年から三塁手のレギュラーに定着したが、県大会ベスト8が最高で、全国選手権出場はなし。 埼玉栄高校時代の2学年先輩に木村文紀（現・埼玉西武ライオンズ）がいる。
大学は駒澤大学では2年春から三塁手のレギュラーに定着し、秋には1部に昇格。4年には遊撃手にコンバートされ、春にはリーグ最多の17安打、打率.395と活躍し、首位打者とベストナインを受賞。1部リーグ通算成績は45試合出場、打率.287、48安打、2本塁打、20打点。
2012年のドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから1位指名を受け、入団。背番号は29。
開幕を二軍で迎えたものの、5月1日に初めての一軍昇格を果たすと、同日の東京ヤクルトスワローズ（横浜スタジアム）9回表から遊撃手として一軍初出場。その裏の打席では、一軍初安打を放った。当時のレギュラー遊撃手・石川雄洋の不調などを背景に、同月15日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦（横浜）では、「7番・遊撃手」として初めてスタメンに起用。しかし、以降は二度にわたって、二軍への降格を経験した。8月17日に一軍へ昇格してからは、シーズン終了まで一軍に定着。シーズン後半の公式戦では、山崎憲晴や梶谷隆幸で遊撃のレギュラーを争うようになった影響で、三塁手に起用される機会も多かった。
開幕一軍を果たすと、公式戦では山崎と交互に遊撃手としてスタメンに起用されている。横浜スタジアムで一・二軍の公式戦（親子ゲーム）が組まれた5月29日には、二軍のデーゲーム（イースタン・リーグ公式戦の東北楽天戦）で5打数1安打を記録した後に、一軍のナイトゲーム・福岡ソフトバンクホークス戦にも同点の延長10回裏に代走として出場。ソフトバンク戦では10回に決着が付かなかったため、11回表に遊撃の守備へ就くと、その裏の2死1・2塁で迎えた打席で岡島秀樹からフェンス直撃となるプロ入り後初のサヨナラ安打を放った。シーズン最終戦の東京ヤクルトスワローズ戦で小川泰弘からプロ初本塁打を放った。
2016年より背番号を6に変更する。
50メートル5秒9の俊足と、遠投110メートルの強肩が特徴の内野手。横浜DeNAへの入団後は、その特徴を生かすべく、代走や守備要員として一軍の公式戦に出場することも多い。
1歳年上のいとこの白崎勇気は投手で、駒大岩見沢高を経て駒澤大学に入学、3年間浩之とチームメートだった。卒業後はJR東日本硬式野球部に加入している。
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