田村龍弘の出身高校
田村龍弘 プロ野球選手
- 田村龍弘卒業高校
- 光星学院高校 偏差値 青森県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 4581位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1994年5月13日生まれ
田村 龍弘(たむら たつひろ、1994年5月13日 - )は、大阪府大阪狭山市出身の千葉ロッテマリーンズに所属するプロ野球選手(捕手)。
二人の兄の影響で、小学校から野球を始める。小4時に所属していた浜寺ボーイズで北條史也(現阪神)と出会いチームメイトとなる。その後ジュニアホークスに移り、6年時にエースとして全国制覇(夏春連覇)をなしとげる。中学はオール狭山ボーイズで北條とバッテリーを組み二人で本塁打を量産した。3年時にリーグ日本代表として世界大会4強に貢献する。中学通算65本塁打。
天理高校への進学が決まっていたが、北條の誘いで共に青森県の光星学院高校へ入学。1年次に「レフトできるか?」と問われ、当時守ったことのないポジションだったが、そう言ってはレギュラーを獲れないと思い「できます」と即答。秋季大会の仙台育英戦で1試合3本塁打を放ち、レギュラーに定着。2年次には三塁手として夏の甲子園でも4番を務めた。新チーム移行の秋からは捕手へコンバートされている。。3年次にはキャプテンを務め、主軸選手としてチームの3期連続甲子園大会準優勝に貢献した。
第25回AAA世界野球選手権大会の日本代表に選出され、3割を超える高打率をマーク。同じ捕手で強打を誇る1学年下の森友哉(2014年に埼玉西武ライオンズへ入団)との同時出場によって強力打線を目指す小倉監督の意向に伴い、2年次に守っていた三塁手を務め打順も3番に座った。台湾戦などでは幾度も好プレーを見せ、大会全体を通して木製バットでも安定した打率を残すなど、適応能力の高さを示した。ちなみに、田村は3年生の春・夏とも、当時森が在籍していた大阪桐蔭高校と甲子園大会の決勝で対戦している。
2012年10月25日に行われたドラフトでロッテから3位で指名された。
2013年には、高卒の新人捕手ながら、一軍の公式戦7試合に出場。打撃面では、2本の安打を放ったほか、プロ初打点を記録した。チームのシーズン3位によって進出したクライマックスシリーズでも、埼玉西武ライオンズとのファーストステージで2試合、東北楽天ゴールデンイーグルスとのファイナルステージで1試合で途中からマスクを被っている。
2014年7月15日の福岡ソフトバンクホークス戦では、内野手が不足したために延長10回から本職のキャッチャーではなくセカンドとして出場。12回表、先頭打者の松中信彦の一二塁間を破ろうとする鋭い当たりを好捕し、アウトにするファインプレーも見せた。
チームメイトから「静かなのは寝ている時くらい」と言われるほど口数が多い。光星学院では丸顔とその性格からいじられキャラとして定着しており、先輩から「たこ焼き」と呼ばれていた。試合での円陣も田村が仕切ることが多く、仲井宗基監督は”チームの太陽”として絶対の信頼を置いている。
また、18U日本代表においても全国から集まったチームメイトたちに対してひたすら話しかけ、ちょっかいを出す場面が多く見られた。 本人曰く「小さいころから兄ちゃんやその友達とよく一緒にいて年上は慣れている。甘えはしないけどすぐに自分を出して素直になれる」らしく、チームの新人合同練習でもいじられキャラが定着した。
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