田島慎二の出身高校
田島慎二 プロ野球選手
- 田島慎二卒業高校
- 中部大学第一高校 偏差値 愛知県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 3775位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1989年12月21日生まれ
田島 慎二(たじま しんじ、1989年12月21日 - )は、中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手(投手)。
小学4年生時に、少年野球チームドジャースに入団。捕手として野球を始める。中学時は軟式の瑞穂ブルーウイングスに所属し、ここでも捕手だった。
中部大第一高に進学後、2年時の秋に先輩の朱大衛らが抜けたことから投手に転向。3年時の夏は、準々決勝まで5試合を計6失点に抑えベスト4に進出するも、準決勝で当時3年生・現阪神タイガースの伊藤隼太、当時1年生・現広島東洋カープの堂林翔太を擁する中京大中京高に8-1で敗れる(中京大中京の先発投手は堂林)。甲子園出場経験は無し。
高校卒業後は、愛知大学野球連盟に加盟する東海学園大学に進学。1年時の春からリーグ戦に登板。2年時からエースとなり、春には1季のみではあるが1部リーグを経験。リーグ4位となる防御率2.21を記録するも、2部降格となった。4年時の春は、開幕戦の愛知産業大学戦で2安打完封勝利を挙げ10奪三振をマークし、上々の滑り出しを見せたかに思われたが、その後右肩痛を発症し戦線離脱。秋に復帰し、リリーフとして好投した。
2011年10月27日、プロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから3位指名を受け入団。
2012年、4月14日の対阪神タイガース戦で2番手で登板しプロ初勝利を挙げている。同年のオールスターで榎田大樹の出場辞退による補充選手として、初めて選出された。この年は防御率1.15、30ホールドを記録。クライマックスシリーズでも浅尾、山井大介とともにリリーフで活躍した。11月22日、同学年の女性と結婚した。
2013年、シーズン終了後に背番号を12に変更。
2014年、7月5日の対読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)でNPBタイ記録の1イニング3連続死球。1イニング3死球は2010年のジャンカルロ・アルバラード(広島)以来6人目の記録で、3連続死球に限定すると、1979年の望月卓也(ロッテ)以来の記録である。ただし、この試合では後続を断ち、無失点で切り抜けている。
2015年オフ(11月30日)に名古屋市内のホテルで行われた選手納会にて、来季より選手会会計を務めることが発表された。
強い地肩を活かした、スリークォーターから平均球速約146km/h、最速153km/hの球質の重いストレートが武器のパワーピッチャーで、変化球はスラーブやSFF(高速フォーク)を投げる。2013年度からは、四死球でリズムを崩す場面が増えている。
イチロー杯争奪学童軟式野球大会への出場経験があり、優勝してMVPを獲得している。2012年のオフには、同大会出身のプロ野球選手として閉会式に招待され、イチローとの「再会」を果たした。
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