田中達也の出身高校
田中達也 プロサッカー選手
- 田中達也卒業高校
- 帝京高校 偏差値 東京都高校偏差値ランキング
- プロサッカー選手ランキング
- 408位 / 814人中 プロサッカー選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1982年11月27日生まれ
田中 達也(たなか たつや、1982年11月27日 - )は、日本のプロサッカー選手。Jリーグ・アルビレックス新潟所属、ポジションはFW(ST、WG、CF)。山口県周南市出身。元日本代表。
帝京高校入学当初、周りの選手と自分の能力の差に絶望したと語る。体も非常に小柄であったため、何か突出したスキルを身に付けようと、日々ドリブルの練習に励んで2年時にレギュラーを獲得した。それ以降は絶対的な帝京高のエースとして前線、中盤を問わず、ボールを持てばドリブルでつっかけていた。
ドリブルが得意な反面、ファウルを受け負傷することも多く、2006年以降は怪我の治療などでシーズンの半分を欠場している。2005年10月15日の柏レイソル戦で、相手のDF土屋征夫からのハードタックルにより「右足関節脱臼骨折」という重傷を負った。以降、毎シーズン故障を繰り返す様になり、1年を通して満足に出場できた年はない。2009年はキャリアで初めて公式戦無得点に終わった。
チームメイトから「一週間に一日は喋らない日を作れ」と言われるほどお喋り好きであるが、人見知りのため初対面の人とはあまり喋れないという。また野球好きでもあり、小学生の頃から中日ドラゴンズファンだった。山本昌、アロンゾ・パウエル、大豊泰昭を特に応援していたと言う。サッカー選手となってからもMF長谷部誠らと草野球チーム「浦和ライオンズ」を結成し自らプレーを楽しんでもいる。
2012年をもって12年在籍した浦和レッズを退団し、2013年からアルビレックス新潟に完全移籍。新潟ではプロ入り後最多のリーグ戦33試合に出場。2013年J1第12節大分トリニータ戦で移籍後初ゴールを挙げ、同年第31節大分戦で大分のGK清水圭介のパントキックが田中の背中を直撃しボールがそのままゴールに入るという非常に珍しいゴールを決めている。
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