牟田雄祐の出身高校
牟田雄祐 プロサッカー選手
- 牟田雄祐卒業高校
- 筑陽学園高校 偏差値 福岡県高校偏差値ランキング
- プロサッカー選手ランキング
- 209位 / 814人中 プロサッカー選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1990年9月22日生まれ
牟田 雄祐(むた ゆうすけ、1990年9月22日 - )は、福岡県福岡市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・名古屋グランパス所属。ポジションはディフェンダー。
東吉塚小学校3年時に、千代サッカークラブに入団。博多中学校から筑陽学園高校に進み、3年時に主将として全国高校サッカー選手権に出場した。なお、高校の2学年後輩に同クラブのチームメイトである大武峻がいる。高校卒業時に名古屋グランパスから入団オファーを受けたが、福岡大学へ進学してプレーすることを選択。1年生からレギュラーを獲得し、夏の総理大臣杯で全国優勝を果たした。3年生の時に出場した天皇杯2回戦の大宮アルディージャ戦では、FWラファエルを完璧に抑え込み、福岡大学のPK戦勝利という大番狂わせに貢献。4年生では主将を務めた。
Jリーグの8クラブが獲得に動いた争奪戦の末、2012年10月6日、名古屋グランパスへ2013年シーズンより入団することが決まった。福岡大学の先輩である永井謙佑が、名古屋で成長しロンドン五輪でブレークしたことも、決断を後押しした。入団内定後、早くプロに慣れることを目的に、名古屋は日本サッカー協会へ特別指定選手の申請をしたが、協会側がシーズン残り試合が少なくなってからの適用について難色を示したため、名古屋は申請を取り下げた。
2013年3月2日の開幕戦となるジュビロ磐田戦で、クラブとしては片山奨典以来7年ぶりの新人開幕スタメンを果たしたが、後半で途中交代となりほろ苦いデビューとなった。その後は試合にほとんど絡むことができず、第25節の清水エスパルス戦から5試合連続で先発出場するなどしたものの、出場機会は限られた。
しかし翌2014年はシーズン途中からスタメンに定着し、リーグ戦24試合に出場を果たした。シーズン最終節の浦和レッズ戦ではプロ初ゴールを決めるとともに、この年は警告を1度も受けることなくシーズンを終えた。
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