片山文男の出身高校
片山文男 プロ野球選手
- 片山文男卒業高校
- 日章学園高校 偏差値 宮崎県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 2098位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1984年8月6日生まれ
片山 文男(かたやま ふみお、1984年8月6日 - )は、ブラジル出身の元プロ野球選手(投手)。
当初はブラジル国籍であったが、後に日本国籍を取得した。
ブラジルのヤクルト野球アカデミーの卒業生。日本入りし、日章学園に入学。2002年に夏の甲子園に日章学園の中心メンバーとして瀬間仲ノルベルト(元中日)らと共に出場。この大会での活躍により、秋のドラフトでヤクルトスワローズから6巡目指名を受け入団。高校時代、既に150km/hを記録した事があり、右の本格派として期待された。しかし柔軟性を欠いており、プロ入り後は怪我もあって伸び悩んだ。結局3年目の2005年秋に、二軍の登板数もほとんど無いまま戦力外通告を受けた。奇しくも高校の同期・瀬間仲も、同年に中日から戦力外通告を受けている。
その後、谷沢健一率いる社会人野球クラブチームの西多摩倶楽部に入部、その後谷沢がYBCフェニーズを立ち上げたのにともなって転籍。2007年11月7日の12球団合同トライアウトを受験して、最速146km/hの力投を見せているが、3四球もあって国内球界からの声は掛からなかった(翌2008年も12球団合同トライアウトを受験したが、プロ球界からのオファーはなかった)。
2008年は中華職業棒球大聯盟(CPBL)の興農ブルズに所属していたが、不振でシーズン序盤で解雇となり、再び社会人野球クラブチームのABC東京野球クラブでプレー。2009年限りで同チームが廃部となると、翌2010年には同チームの主力選手と共に所沢グリーンベースボールクラブへ移籍。主戦投手としてチームを引っ張り、2010年の第35回全日本クラブ野球選手権大会でチーム初優勝に貢献し、MVPを獲得した。
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