瀬古利彦の出身高校
瀬古利彦 スポーツ選手
- 瀬古利彦卒業高校
- 四日市工業高校 偏差値 三重県高校偏差値ランキング
- スポーツ選手ランキング
- 1272位 / 2530人中 スポーツ選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1956年7月15日生まれ
瀬古 利彦(せこ としひこ、1956年7月15日 - )は三重県桑名市出身の陸上競技、マラソン選手。1970年代後半から1980年代にかけて宗茂、宗猛、中山竹通、新宅雅也らとともに日本長距離界をリードした。三重県立四日市工業高等学校入学後から中距離で頭角を現し、中長距離では1年目からの活躍が難しいと言われる全国高等学校総合体育大会(インターハイ)800mで3位に入賞(そのとき優勝したのは後に1500mで長く日本記録を保持した石井隆士)。順調に成長した2年次はその期待に応え800m、1500mで優勝し中距離二冠に輝いた。3年次は、800m、1500m、5000mの中長距離三冠の偉業に挑戦したが、5000mで中村孝生(群馬県立前橋工業高等学校 前橋工)の乾坤一擲のロングスパートに破れ2位に終わり、2年次同様に中距離の2冠に終わった。しかし、800mは予選、準決勝、決勝の3レース、1500m、5000mは予選、決勝の2レースと四日間のインターハイ(陸上競技)開催期間で15,400mを走破し二種目の優勝と一種目の準優勝を獲得したのは空前絶後であり、その時点で日本中長距離史上で特筆される才能を持った好選手と評価されていた。
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