渡部昇一の出身高校
渡部昇一 コメンテーター
- 渡部昇一卒業高校
- 鶴岡南高校 偏差値 山形県高校偏差値ランキング
- コメンテーターランキング
- 92位 / 140人中 コメンテーター別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1930年(昭和5年)10月15日生まれ
渡部 昇一(わたなべ しょういち、1930年(昭和5年)10月15日 - )は、日本の英語学者、評論家。上智大学名誉教授。専攻は英語文法史。学位はミュンスター大学(ヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学)博士。称号・名誉学位はミュンスター大学(ヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学)名誉博士。公益財団法人日本財団評議員。
山形県鶴岡市出身。昭和23年(1948年)山形県立鶴岡中学校(旧制)卒業、昭和24年(1949年)山形県立鶴岡第一高等学校(現:山形県立鶴岡南高等学校)卒業を経て、同年に上智大学文学部英文学科に入学。上智大学大学院西洋文化研究科修士課程修了を経てドイツのミュンスター大学(ヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学)大学院博士課程修了。自著によると極貧の状態で大学を卒業し、奇跡的にヨーロッパの大学に留学し、学位を取ることができたという。ミュンスター大学(ヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学)哲学博士(Dr.Phil. 1958年)、オックスフォード大学留学、ミュンスター大学(ヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学)名誉哲学博士(Dr.Phil.h.c. 1994年)。ヨーロッパから帰国して10年ぐらい経った助教授の頃、フルブライト・ヘイズ法によるアジアからの訪問教授プラン(VAPP)によって渡米、4つの州の6つの大学で半学期ずつ講義を行う。。上智大学講師、助教授、教授を歴任して退職。上智大学より名誉教授の称号を受ける。
専門の英語学以外にも歴史論、政治・社会評論を著している。内面の充実を求める生活のさまざまなヒントとアイデアを示した著書『知的生活の方法』はベストセラーとなった。また、大島淳一のペンネームでジョセフ・マーフィーの成功哲学を日本に紹介した。
古書の蒐集家であり、専門の英語学関係の洋書だけで約一万点を所有。その蔵書目録はA4判600ページあり、日本ビブリオフィル会長を務める。他に主な役職としては、インド親善協会理事長、日本財団理事、グレイトブリテン・ササカワ財団(日本財団のイギリスにおける機関)理事、野間教育財団理事、イオングループ環境財団評議員、エンゼル財団理事、「日本教育再生機構」顧問等。
政治・歴史に関する評論については、保守系オピニオン誌である『正論』や『諸君!』『WiLL』『voice』『致知』などへの寄稿が多い。
近年は魂の存在を肯定する発言を行なうなどスピリチュアリズムに関する著作を出版している。
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