清家 政和(せいけ まさかず、1959年10月7日 - )は、阪神タイガース、西武ライオンズ、東京ヤクルトスワローズ ヤクルトスワローズに在籍したプロ野球選手でありポジションは内野手(遊撃手)である。1992年限りで現役を引退した。引退後は西武のコーチを務め、現在は東北楽天ゴールデンイーグルスの守備走塁コーチである。好守の遊撃手であったが阪神では目立った活躍がなく、1982年オフ、山川猛選手との交換トレードで西武に移籍した。西武では1987年に72試合、1988年に94試合出場と準レギュラークラスの働きをした。非力な打者で公式戦での本塁打は1988年の1本のみだが、それに先立つ1987年の日本シリーズ第6戦で本塁打を放っている(日本シリーズでプロ初本塁打を打ったのは史上3人目である。第一号の荒巻淳、第二号の森下整鎮は達成時ルーキーだった上、荒巻は投手であったため致し方ない面もあるが、清家は当時プロ10年目での初本塁打だった)。1989年以降は田辺徳雄選手の成長で出番は激減し1990年オフ、ヤクルトに移籍したがここでも出番はほとんどなかった。その後は指導者として活躍しており、その指導力には定評がある。
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