浦川泰幸の出身高校
浦川泰幸 アナウンサー
- 浦川泰幸卒業高校
- 済々黌高校 偏差値 熊本県高校偏差値ランキング
- アナウンサーランキング
- 219位 / 1802人中 アナウンサー別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1971年5月21日生まれ
浦川 泰幸(うらかわ やすゆき、1971年5月21日 - )は、朝日放送(ABC)のアナウンサーである。愛称は「ウラウラ」。
熊本県熊本市の出身で、兵庫県川西市に在住。熊本市立出水南小学校、熊本市立出水南中学校、熊本県立済々黌高等学校から立命館大学経済学部へ進学した。高校の1年先輩に、くりぃむしちゅーがいる。
大学卒業後の1995年に、アナウンサーとしてABCへ入社。同期入社組に、アナウンサーの関根友実(現在はフリーアナウンサー)と、プロデューサー・ディレクターの内片輝などがいる。
入社後は、ABCテレビのワイドショー・情報番組や、ABCラジオの生放送番組を中心に出演。ABCラジオでは1998年4月から2008年3月まで『ABCミュージックパラダイス』のパーソナリティを務めたほか、2007年10月から2010年3月まで、「ニュースデスク」として平日の午前中に生ワイド番組内の定時ニュースを担当。そのうちの1つである『おはようパーソナリティ道上洋三です』では、道上洋三が良性髄膜腫摘出の手術で約3ヶ月間の休演を余儀なくされた2006年に、道上が復帰するまでパーソナリティ代理を務めた。
2009年4月からは、ABCテレビ制作・ANN系列の生放送番組『朝だ!生です旅サラダ』(以下『旅サラダ』と略記)に1年間スタジオレギュラー(天気予報及び一部コーナーの進行担当)で出演。この番組への出演を機に、ABCテレビの看板番組で相次いで司会を務めるようになった。
「人生いつも後ろ向き」のキャッチフレーズがあると言われ、自ら「毒舌持ち」と言う。
プライベートでは独身で、現在は「ズー」「ポー」という名のシーズーを飼育。2011年から出演しているABCの関連会社・ ABCハウジングのテレビ・ラジオCMでも、そのような生活を踏まえたセリフを自ら述べている。また、大阪空港を離・着陸する飛行機が見える場所に一時期住居を構えていたほどの航空ファン。国産旅客機YS-11が日本国内の定期便での運行から引退した2006年9月には、『おはようパーソナリティ道上洋三です』(パーソナリティ代理で出演していた同月22日放送分)や、『ABCミュージックパラダイス』(同月30日放送分)でYS-11を解説していた。
2010年3月29日からは、ABCテレビの看板番組『おはよう朝日です』(平日版)の5代目司会を担当。同年のプロ野球シーズンには、スポーツ実況の経験がないにもかかわらず、『虎バン』(阪神タイガースの情報・ドキュメンタリー番組)のスペシャルコメンテーターを務めた。
『おはよう朝日です』では、全編の進行にとどまらず、ABCラジオの「ニュースデスク」時代に続いてニュースコーナーで解説も担当してきた。2015年3月27日(金曜日)の放送をもって、5年間務めた司会を卒業した(後述の『キャスト』起用に伴う)。
2010年5月には、JNN・JRN加盟局で優秀なアナウンサーを表彰する「アノンシスト賞」において、ラジオフリートーク部門の最優秀賞を受けた。2009年12月13日にABCラジオの『サンデーミュージックアワー 浦川泰幸の気分はトレンディ!』で放送された「いい夢旅気分」(時刻表と地図などで調べた情報だけを基に架空の旅行を紹介するコーナー)で「トワイライトエクスプレス」を語った際の内容が高く評価されたことによる。
1975年の番組開始当初から司会を務めた俳優の児玉清が体調不良により収録を欠席した2011年3月31日収録分(4月17日・24日放送)から、急遽代理司会を担当。当初は、この2回分のみ児玉の代理で出演する予定であった。しかし、その後も児玉の体調が回復しなかったことから、番組サイドは5月11日に児玉の無期限休養を発表。浦川は、5月15日放送分(5月12日収録)まで、引き続き代理司会を務めた。
児玉は同年5月16日の午後に、胃癌のため77歳で死去。5月22日には、浦川の司会で収録済みだった『アタック25』の放送を休止する代わりに、同月19日に収録された児玉への追悼特別番組『さようなら児玉清さん 〜パネルクイズ アタック25特別番組〜』を放送した。この特別番組には、当時出題・アシスタントを担当していた後輩アナウンサーの加藤明子と共に出演。収録後には、「病床の児玉さんから『浦川君なりのアタックをやってくれたらいいよ』とメッセージをいただきました」という思い出話を明かした。
翌週の5月29日放送分より、正式に2代目司会者へ就任。番組開始以来初となる司会交代となった。浦川は「児玉さんに対し、恥ずかしくない司会をやっていきたい」と気を引き締めた。同日の放送では冒頭において、児玉の死去を改めて伝えた。
番組公式サイトでは、2011年6月下旬の初登場から2012年3月まで、加藤とのツーショット画像しか出されていなかった2012年4月の番組リニューアルを機に、自己紹介を掲載。これを機に、携帯・スマートフォン用公式サイトにも、加藤とともに画像を出すようになった。また、2013年7月1日には、テレビ朝日制作全国ネットの特別番組『お試しかっ!&Qさま!!2時間スペシャル』の後半パート「『Qさま!!』プレッシャーSTUDY『東京インテリ軍vs大阪インテリ軍』」に、「大阪インテリ軍」の5枠回答者として出演。司会を務める『おはよう朝日です』で収録への密着取材を敢行したほか、当日の番組表では、浦川について「アタック25司会参戦」と紹介していた。同年9月23日放送の「『Qさま!!』プレッシャーSTUDY『東京インテリ軍vs大阪インテリ軍 徹底比較!徹底対決!スペシャル』」にも、後輩アナウンサーの角野友紀(当時第1子の産前産後休暇へ入っていた加藤の後任アシスタント)とともに出演している。
浦川は、「代理司会に任命された時に思わず足が震えていた」と後に述懐している。「一人の視聴者として何度も見てきた番組だったため、『司会は簡単』と思いきや、細かな段取りなどで難しいところが多かったから」という。また、司会への抜擢から1年後の2012年3月、番組のリニューアルを実施した際には、新装されたスタジオセットについて「児玉さんが見ていたら恥ずかしい」と語っていた(なお、番組史上14代目となるこのスタジオセットは、3年後の退任まで使用された)。
2015年4月5日より、番組開始40周年を機にリニューアルすることや、また、後述の『キャスト』メインキャスターへの就任を機に、同年3月29日放送分を最後に角野と共に卒業。なお翌週より、俳優の谷原章介が3代目の司会者に就任し、加藤が出題・アシスタントに復帰した。
2015年3月30日(月曜日)より、ABCテレビ平日夕方の報道・情報番組『キャスト』を、先代のメインキャスターを務めた伊藤史隆から引継ぎ、2代目メインキャスターに就任。
以下は、テレビ朝日系列の全国ネット番組。
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