浅村栄斗の出身高校
浅村栄斗 プロ野球選手
- 浅村栄斗卒業高校
- 大阪桐蔭高校 偏差値 大阪府高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 325位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1990年11月12日生まれ
浅村 栄斗(あさむら ひでと、1990年11月12日 - )は、大阪府大阪市東淀川区出身の、埼玉西武ライオンズに所属するプロ野球選手(内野手、外野手)。
井高野小4年からソフトボールを始め、井高野中1年から硬式の都島ボーイズで野球を始める。
大阪桐蔭高校では1年秋からベンチ入り。春の甲子園ではベンチ入り出来なかったものの、2年夏からは二塁手で背番号14ながらも全試合レギュラーとして出場。
最高学年となった新チームがスタートするとショートを守るようになり、2008年の夏の甲子園に出場。「1番・遊撃手」として全6試合に出場、29打数16安打(2本塁打)、守備でも好プレーと攻守に渡る活躍で大阪桐蔭高校の優勝に貢献。一回戦の日田林工高戦で5安打を放ち、二回戦の金沢高戦では2本塁打を放った。守備面でも10回にセンターに抜けようかという打球を好捕、ノーバウンドスローで一塁に送球しアウトとした。決勝の常葉菊川高戦では7回の守備で無死二塁でピッチャーのグラブを掠めた打球を三塁に送球しアウトをとるなど美技といわれる守備で注目された。高校最後の打席も左翼へのソロホームランで飾った。高校通算22本塁打。
2008年のドラフト会議で埼玉西武ライオンズから3位指名を受け、入団。
「ファーストストライクから思い切りバットを振っていくのが自分の長所だと思っている」と語っており[21]、2013年のファーストストライクの打率は.363を誇った[22]。初球スウィング率は2012年にはリーグ2位[23]、2013年にはリーグトップの数値を記録している[24]。
2011年、コーチを務めていた鈴木康友からは「入団したときから守備のうまさはずば抜けていました。おそらく今、12球団で最も動きのいい野手だと思う。」と評価された[21]。本来の守備位置は遊撃手であるが[21][25]、プロ入り後は送球難に悩まされていることや[25]、他の選手との兼ね合いもあり遊撃手以外を守る例が多い。2013年は一塁手として136試合に出場。守備率は.997を記録し[26]、UZRは16.4を記録した(いずれも一塁手としての記録)[27]。翌年は二塁手に転向[12]。
目指す選手像について、「トリプルスリーをできるような選手ですね。すべてパーフェクトにやりたいというか、全部でトップクラスになりたいんです。」と語っている[12]。
尊敬する選手として、松井稼頭央の名前を挙げている。子供の頃、野球ゲームをする際には、必ず松井のいる西武でプレーしていた[28]。現在浅村の付けている背番号「32」は、松井が入団から一軍の正遊撃手の座を得るまで付けていた背番号である。浅村にとっては松井は背番号「7」の印象が強いが、入団の際に浅村は球団関係者から「松井さんが入団時につけていた背番号だから」と言われたという[29]。
2013年シーズンより、用具でナイキ社と契約。稲葉篤紀モデルのバットを高山久から借り、重量バランスを気に入り、同様のモデルを、当時契約していたSSK社が受注していたが、2013年からは、ナイキ社から同モデルを供給されることとなった[30]。
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