永井謙佑の出身高校
永井謙佑 プロサッカー選手
- 永井謙佑卒業高校
- 九州国際大学付属高校 偏差値 福岡県高校偏差値ランキング
- プロサッカー選手ランキング
- 396位 / 814人中 プロサッカー選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1989年3月5日生まれ
永井 謙佑(ながい けんすけ、1989年3月5日 - )は、広島県福山市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・名古屋グランパス所属。ポジションはフォワード。日本代表。
広島県福山市生まれ。父親の仕事の都合で3歳の頃から家族と共にブラジル・イパチンガに移住し、8歳の時に帰国。ブラジルでは近所の道端にて裸足で現地の子供達とストリートサッカーをしており、ポルトガル語も喋れたという。
福岡県北九州市八幡西区の中学校を卒業後、九州国際大学付属高校に進学。3年の時に全国高校サッカー選手権に出場し、1回戦で富山第一高校相手に2得点を挙げ、勝利に貢献するが、2回戦で桐光学園高校に0-1で惜敗。 翌年福岡大学に進学と同時にU-18日本代表に立ち上げから参加し、大学2年次にAFC U-19選手権に出場、チームは準々決勝で敗れたもののイラン戦でハットトリックを成し遂げるなど4ゴールを挙げ、得点王となった。
2009年に行われた第25回ユニバーシアードにおいてはブラジル戦、タイ戦でハットトリックを記録、日本の銅メダル獲得に貢献。永井は大会中に通算7得点を挙げ、大会得点王を獲得した。 この年、大学では2009年度の総理大臣杯に出場し、決勝戦の高知大学戦での1ゴール を含む計5得点を挙げ、福岡大学の大会初優勝に貢献した。また天皇杯では2回戦水戸ホーリーホック戦、3回戦ガンバ大阪戦にも出場し、両試合ともにJリーグ勢から得点を記録した。 同年J2・アビスパ福岡の特別指定選手として登録され、5月30日に行われたFC岐阜戦でJリーグ公式戦初出場を果たし、J2計5試合に出場した。
2009年12月21日、2010年1月6日開催のアジアカップ最終予選・イエメン戦に出場する日本代表の一員として選出された事が発表された。流通経済大学の山村和也も共に選出され、大学生のA代表入りは18年ぶりのことであった。
2010年はJ1・ヴィッセル神戸の特別指定選手として登録されることになった。また、2010 FIFAワールドカップ日本代表のサポートスタッフに選出され、同大会に帯同した。さらに、2010広州アジア大会の日本代表選手に選出され、5得点を挙げ得点王となり、チームの優勝に貢献した。
永井に対しては、10以上のJリーグクラブが獲得に動いていると報じられたが、7月末から8月中旬にかけて練習参加先として選んだ浦和レッズ、FC東京、名古屋グランパスの3クラブと、特別指定先だった福岡・神戸の2クラブとの交渉を経て、2010年12月10日、名古屋グランパスへの入団が発表された。九州大学リーグ通算は、43試合28得点。大学の卒業論文は「2010 FIFAワールドカップの得点傾向に対する一考察」。
2011年3月1日のAFCチャンピオンズリーグ2011(ACL2011)開幕戦の杭州緑城(中国)戦で後半から途中出場しプロデビュー。同年3月5日のJリーグ開幕戦の横浜FM戦で後半から途中出場し、Jリーグデビュー。同点となるPKを獲得するなど活躍を見せた。4月6日のACL2011第2節のFCソウル(韓国)戦でプロ初得点。J1第10節の清水戦でプロ初アシスト。J1第20節磐田戦でJリーグ初得点。リーグ戦終盤からスーパーサブとして起用され、金崎夢生とともに流れを変える役割となった。
2012年はレギュラーとして起用された。ロンドンオリンピックに向けたU-23代表では、2月のシリア戦でゴールをあげたものの、その後は控えに回った。トゥーロン国際大会は名古屋がACLに参加したため招集されなかった。Jリーグ前半戦だけで8得点をあげ調子の良さをアピールし、オリンピックへのメンバーに選出された。オリンピック本大会では、グループリーグ第2戦モロッコ戦と準々決勝エジプト戦で決勝点を決める活躍を見せるも、チームは4位に終わり、メダル獲得を逃した。一方、リーグ戦では2桁得点を挙げる活躍を見せた。
そして足の速さは驚異的です。
2013年1月16日(日本時間17日)冬の欧州移籍市場にてベルギー1部・ジュピラーリーグのスタンダール・リエージュに完全移籍。契約期間は2017年6月までとリエージュ公式ホームページで発表された。2月10日、リーグ第26節モンス戦で移籍後初出場を果たしたが、その後出場機会に恵まれず、2013年8月12日、同クラブ所属のまま古巣名古屋に2014年6月30日までの期限付きで移籍した。
シーズン序盤戦は出場することすらままならなかったが夏場にかけて復調。得点を量産し自身のキャリアハイである12得点をマークした。また天皇杯では宇佐美貴史と並んで6得点で大会得点王に輝いた。その後、期限付き移籍期間が2015年1月31日まで延長され、2015年シーズンからは完全移籍となった。
2015年3月19日、ヴァヒド・ハリルホジッチ新体制となったサッカー日本代表メンバーに選出。5月、2018 FIFAワールドカップ・アジア予選のメンバーに負傷した川又堅碁と変わり追加招集された。
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