比屋根渉の出身高校

比屋根渉 プロ野球選手

比屋根渉卒業高校
沖縄尚学高校 偏差値 沖縄県高校偏差値ランキング
プロ野球選手ランキング
1123位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1987年6月20日生まれ

比屋根 渉(ひやね わたる、1987年6月20日 - )は、東京ヤクルトスワローズに所属するプロ野球選手(外野手)。

沖縄尚学高では3年春の第77回選抜高等学校野球大会に中堅手のレギュラーとして出場。50m走6秒2の俊足や長打力のあるバッティングでチームのベスト8進出に貢献した。2季連続の出場となった第87回全国高等学校野球選手権大会では2回戦敗退に終わった。

高校卒業後は城西大学に進学。野球部では1番打者として活躍し、4年時の秋には打率.421を記録し首位打者を獲得。2年時の春と4年時の春秋の3回ベストナインに選出された。首都大学リーグ通算76試合出場、291打数82安打、打率.282、0本塁打、16打点。

大学卒業後は、日本製紙に入社。石巻野球部では1年目から中堅手のレギュラーに定着、同年の第81回都市対抗野球大会では同チーム創部25年目での初出場に貢献した。翌2年目はJABA東京スポニチ大会で同チームのベスト4進出に貢献、これによってプロ注目選手となった。同年は東日本大震災の影響で練習のできない時期が続いたが精神的に成長し、10月27日のプロ野球ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから3位指名を受け契約金5500万円、年俸1000万円(いずれも推定)で入団契約を結んでいる。

2012年4月1日の対読売ジャイアンツ戦で相川亮二の代走として初出場すると、二盗を決める。4月8日には初スタメン出場を果たした。主に代走として出場42試合ながら11盗塁を記録した。

2014年は開幕2軍スタートとなるも5月5日に一軍に登録されると、2番レフトで即スタメン起用された。その後は上田剛史との併用で主に2番センターで起用され5月は打率.273を残し上田、飯原、荒木らとレギュラー争いを繰り広げた。しかし7月以降は打撃成績が急降下してしまい、8月8日に登録抹消。同21日に再登録されるもやはり打てない期間が続き9月10日に再度抹消された。

2015年は、真中満監督が川端慎吾を2番、山田哲人を3番に置く構想の下で後半戦から1番での出場が増える。出塁した後は高い生還率を誇り、自己最多の3本塁打を放つ活躍を見せるも、上田の怪我からの復帰後は併用になるなど定着には至らなかった。

50m5秒95を記録する俊足を活かした走塁と守備には定評があり、社会人時代にパンチ力のある打撃を身につけた。高校の後輩にあたる伊志嶺翔大に近い俊足強打の外野手と評される。

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