榊原諒の出身高校
榊原諒 プロ野球選手
- 榊原諒卒業高校
- 中京高校 偏差値 岐阜県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 1842位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1985年8月4日生まれ
榊原 諒(さかきばら りょう、1985年8月4日 - )は、愛知県高浜市出身の元プロ野球選手(投手)。
岐阜県の中京高では1年秋の新チーム時からエースとして活躍し、中川裕貴・城所龍磨と共に甲子園に2度出場(2年生時の2002年夏に第84回選手権大会、翌2003年春に第75回選抜大会)し、それぞれ1勝を挙げた。2002年に行われた明治神宮野球大会でもチームを優勝に導く。
高校卒業後の2004年には三菱自動車岡崎へ進むが、親会社の不祥事(三菱リコール隠し)に伴い、チームがシーズン途中で活動停止となり休部を余儀なくされた。
高校2年生の夏に甲子園に出場し1勝を挙げ、新チームの大黒柱となった秋以降は、スライダーを武器に三振を取りまくり、秋春連続して東海大会を連覇。明治神宮野球大会では横浜の成瀬善久、東北のダルビッシュ有に投げ勝ち優勝。高校時代に輝かしい成績を残した右腕も、社会人野球では大きな実績が無い1年目の1選手に過ぎず、会社の野球部が休部した後の移籍先を探すのは、困難を極めた。
移籍先が見つからない状況の中、中京高校時代のチームメイト寺西が所属しており、関西国際大学硬式野球部の監督である鈴木英之から誘いを受けた事も手伝って、浪人生活を経て、翌2005年に関西国際大学へ進学、改めて硬式野球部に入部した。2007年には全日本大学野球選手権大会にも出場を果たすなど、阪神大学リーグでは通算32勝を挙げている。チームメイトに、後にオリックスで同僚となる伊原正樹がいる。
2008年のプロ野球ドラフト会議にて北海道日本ハムファイターズから2位指名を受けた。
2015年11月10日に、シートバッティング形式の12球団合同トライアウト(草薙球場)へ参加。1四球を与えながらも、打者3人を無安打に抑えたが、トライアウト後にはどの球団からも獲得を打診されなかった。なお、同月30日には、オリックス球団の納会へ参加。その際に、現役を引退することや、実家のある愛知県内で再就職を目指すことを表明した。
平均球速約140km/h、最速151km/h(プロ入り後の最速は148km/h)の速球(フォーシーム、ツーシーム(シュート))とスライダーを軸にした本格派投手である。他にもフォークボールを投げる。
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