楠淳生の出身高校

楠淳生 アナウンサー

楠淳生卒業高校
田辺高校 偏差値 和歌山県高校偏差値ランキング
アナウンサーランキング
1536位 / 1802人中 アナウンサー別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1957年8月16日生まれ

楠 淳生(くす あつお、1957年8月16日 - )は、朝日放送ゼネラルアナウンサー。

和歌山県田辺市出身、和歌山県立田辺高等学校ではバスケットボール部に所属し、インターハイ出場の経験がある。同校卒業後は関西学院大学経済学部に進学した。大学卒業時に就職活動の一環で受験したアナウンサー試験ではよみうりテレビは最終試験まで残るものの、受験した局が全て不合格となった。地方局受験も考えたが、やはり在阪局でないと大きな活躍ができないと一念発起、当時主要局のアナウンサーは新卒が必須だったため、大学に残り再度挑戦、1981年の朝日放送のアナウンサー試験に合格し入社。

入社以来、主に野球(プロ野球阪神戦が中心。ラジオではオリックス戦も担当することがあるが、主にビジター向けの裏送り放送が中心)やアメリカンフットボール・バスケットボールなどのスポーツ実況を中心に担当している。

1994年には一時、朝日放送の在外研修でアメリカの放送局へ派遣。五輪競技では1996年のアトランタ夏期五輪ではバスケットボール、1998年の長野冬季五輪ではアイスホッケーなどの実況を担当した。

朝日放送以外ではスカイ・Aのアメリカンフットボール日本選手権「ライスボウル」中継の実況も長年にわたり担当していたほか、ゴルフの番組「全部見せます 番外編」(プロゴルファーの指導による教養番組の形式)に太田元治、赤江珠緒とともに出演していた。

高校野球実況では、1996年全国高等学校野球選手権大会海星(三重)対早稲田実(東東京)の試合を担当した。

現在は職務上阪神ファンを自称しているが、幼少期から青年期にかけては大の巨人ファンであったと言われている。これは、和歌山県田辺市立第一小学校、田辺市立東陽中学校などの複数の同級生が事実を同窓会などで語っている。また20代の頃は担当していた深夜番組などで南海ファンを公言していた。

若手時代はラジオの深夜放送『ABCヤングリクエスト』『☆☆倶楽部』『ABCラジオジラ』『ABCラジオファンキーズ』などにも出演していた。特に深夜放送での大岩堅一とのコンビ「ケンクス」は当時、雑誌『月刊ラジオパラダイス』のパーソナリティ人気投票で最高12位(1988年5月号)まで上がるなど人気を博した。

1980年代後半から約20年間はもっぱらスポーツ実況中継や定時ニュースを担当していた。2009年4月よりラジオ番組『楠淳生のABCフレッシュアップボックス』を担当したことを皮切りに、その後『楠淳生のやんちゃな!weekend』『野球にぴたっと。』『有修・楠の任せんかい』といった番組をラジオパーソナリティとして担当している。

1987年には全日本大学女子駅伝対校選手権大会の実況を担当していたことがあったが、その際ゼッケンが見えず名前が確認出来なかったことから慌てて「ユニホームからして○○選手でしょうか。上着は白、下着はピンク」と実況したことがある。

2001年9月26日にスカイ・Aで中継された近鉄バファローズ対オリックス・ブルーウェーブ戦では、実況を務め、9回裏に近鉄の北川博敏がオリックスの守護神・大久保勝信から優勝を決める代打逆転サヨナラ満塁ホームランを放った際、北川がホームインする直前に「しっかり踏め! しっかりと踏めよ! ちゃんと踏めよ!ホームイーン!!」という名台詞を残している。

また、2002年に公開された阪神タイガースを題材にした映画『ミスター・ルーキー』では、ABCが制作に関与していることもあり、実況アナウンサー役で出演(最終決戦で田淵幸一とのコンビ)。2013年10月5日の阪神タイガース対読売ジャイアンツ戦(甲子園)の終了後に開かれた桧山進次郎(当時・タイガース外野手)の現役引退セレモニーでは、司会を務めた。

以下の番組は、いずれもskyAで放送。

以上の番組には、いずれも大岩とのコンビで出演。

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