森脇良太の出身高校
森脇良太 プロサッカー選手
- 森脇良太卒業高校
- 吉田高校 偏差値 愛媛県高校偏差値ランキング
- プロサッカー選手ランキング
- 793位 / 814人中 プロサッカー選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1986年4月6日生まれ
森脇 良太(もりわき りょうた、1986年4月6日 - )は、日本のプロサッカー選手。広島県福山市幕山台出身。Jリーグの浦和レッドダイヤモンズ所属。ポジションはディフェンダー。広島県立吉田高等学校卒業。
強引な突破とシュートが特徴の右アウトサイド。本職はサイドバックだが、ミハイロ・ペトロヴィッチは攻撃参加や楔のパスを評価し 広島ではセンターバックとしてプレーする。
通称「太陽の男」。節目でゴールを奪う傾向があり、特に愛媛FCに所属した2006年には四国ダービーでホーム・アウェー共に得点をあげたことから「ダービー男」と呼ばれた。
浦和移籍後は、加入会見からその長すぎる会見が話題になり、選手・サポーターからはそのウザさからいじられキャラとして扱われ愛のあるブーイングもしばしば受ける。また、ヒーローインタビューやインタビューも長すぎる為早回しや大幅カットされる事が多い。
小さい頃は野球少年で憧れの選手は広島東洋カープの山内泰幸だった。友人に誘われ小学2年時にサッカーを始めた。1999年に地元福山市の隣町である尾道市のサンフレッチェびんごジュニアユースへ入団した。一期上に平石健太がいる。ジュニアユースではFWとしてプレーし島卓視らから指導を受けた。
2002年にサンフレッチェ広島ユースへ昇格した。同期には前田俊介、佐藤昭大、高萩洋次郎、高柳一誠、桑田慎一朗、藤井大輔、大屋翼、冨成慎司らがいる。ユースではサイドバックにコンバートされ森山佳郎や沢田謙太郎らから指導をうけた。ユース監督の森山佳郎はコンバートの理由について「ユースレベルならFWでも十分なレベルだが、プロではDFのほうが見込みがある」と語っている。高校2年時の2003年に右サイドバックとしてレギュラーに定着し、広島ユースはこの年に全国大会で活躍しユース2冠を達成した。翌2004年も引き続きレギュラーとしてチームに貢献し、ユース3大大会のうち全てで決勝に進出、うち2大会で優勝した。同年にはトップチームに2種登録され、怪我で離脱していた駒野友一の代わりにナビスコカップ・セレッソ大阪戦で右ウイングバックとして先発フル出場した。
2005年にトップに昇格し正式にプロ契約を結んだ。同期に、前田、佐藤、高柳、桑田、入船和真、中尾真那、西河翔吾がいる。びんごジュニアユース出身としては初のトップ昇格選手となった。昇格後しばらくはレギュラーである駒野の前に出場機会に恵まれなかった。
2006年に出場機会を求めて望月一仁が監督を務める愛媛FCへレンタル移籍され、第1節からレギュラーとして起用された。翌2007年も引き続き愛媛に在籍し同チームの天皇杯ベスト8に貢献した。
2008年、広島に復帰。駒野が磐田へ移籍したこともあり当初は右アウトサイドの起用を検討されていた が、ミハイロ・ペトロヴィッチは右センターバックに抜擢し、盛田剛平の怪我によりレギュラーに定着し、以降主力として活躍。2010年はミハエル・ミキッチや山岸智、服部公太らに負傷が相次いだため、CBだけではなくサイドのポジションでもプレーした。
2010年にはAFCアジアカップ2011に出場する日本代表の予備登録メンバーに選ばれ、大会直前に酒井高徳の腰痛による負傷離脱に伴い代替としてメンバー入りした。同大会で選手登録されたフィールドプレイヤーとしては唯一試合に出場できなかったものの、バックアッパーやムードメーカーとして優勝に貢献した。2011年3月29日に開催された東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチでは日本代表チームの一員としてプレーした が、試合数日前に行われた募金の呼びかけ兼握手会では、募金をした女性と握手をしようとするもスルーされ岡崎慎司と長谷部誠に慰められた。6月1日のキリンカップペルー戦で、日本代表初出場を果たした。2012年にはリーグ戦33試合に出場し、広島のJ1初優勝に貢献した。同年12月17日、広島時代の恩師となるペトロヴィッチが監督を務める浦和レッズへの完全移籍が発表された。背番号は自身の誕生日である46に決まった。
2013年7月、東アジアカップ2013の日本代表に選出された。
2014年3月15日Jリーグ第3節サンフレッチェ広島戦で交代後ロスタイムに原口元気の追加点が決まると、ゴールを決めた原口元気、槙野智章とゴールパフォーマンスに参加。ところがベンチに戻ろうとした際ピッチに入ってしまい、これがサッカー競技規則第12条ファウルと不正行為に抵触し、すでにイエローカードを受けていたためレッドカードで退場となり、交代選手が退場になる珍事が起きた。しかしルールを把握しておらず、この判定に激高し主審に詰め寄ろうとしてしまうが、いち早く気付いたピッチサイドリポーターを務めていた朝井夏海がなだめロッカールームに戻った。興奮が収まらなかったが、チームスタッフがルールを教え、ここでようやく自分の犯したミスに気がついた。この退場はすでに交代していた興梠慎三、柏木陽介以外のスタメン出場選手は気がついておらず、試合終了後選手整列で一部始終を目撃していた濱田水輝によって知らされた。
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