森本将太の出身高校

森本将太 プロ野球選手

森本将太卒業高校

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性別

男性

生年月日

1992年5月25日生まれ

森本 将太（もりもと しょうた、1992年5月25日 - ）は、福井県坂井市出身のオリックス・バファローズに所属するプロ野球選手（投手）。

小学3年のときに野球を始め、中学では福井ブレイブボーイズに所属。福井工大福井高では1年からベンチ入りし、2年春には背番号1を背負い、2年夏の県大会準決勝の敦賀気比高戦では後にチームメイトとなる山田修義と互角の投げ合いを演じるも7回2失点で敗れる。しかしその後、肩を痛めてしまい背番号10の二番手投手に降格し、夏は準決勝で福井商に敗退。

当初、本人は高校で野球を辞めようと思って就職活動をしていたが、父親の意向で2年だけ野球を続けることとなった。しかし、すでに誘いのあった大学、社会人に断りを入れていたため、ベースボール・チャレンジ・リーグ（BCリーグ）の地元球団である福井ミラクルエレファンツの入団テストを経て合格し入団。

入団1年目はBCリーグのレベルを舐めていたと語っており、3勝を上げるのみにとどまる。その後、発奮して肩に負担のかからないフォームに改良、走りこみなどトレーニングに励み、60キロ台だった体重が70キロに増加し、ストレートも最速151キロにまでアップ。2年目は21試合登板で10勝9敗、防御率1.98、128奪三振とエース格の働きを見せた。

そして、ドラフトでオリックス・バファローズから、この年BCリーグでは唯一となる支配下登録枠での5位指名を受け、入団。

2013年は、オープン戦での好成績が認められ、2012年度ドラフト入団選手で唯一の開幕一軍入りを果たし、主にビハインドでの場面で登板した。しかし、打ち込まれることが多く防御率8.10で4月に登録抹消。6月に再昇格すると7月12日の千葉ロッテマリーンズ戦では4回途中から先発の後をうけ好投し、プロ初勝利を上げる活躍もあったが、8月以降は再び打ち込まれる場面が目立ち、9月8日に登録抹消されるとその後は昇格すること無くシーズンを終えた。最終的には1年目から25試合に登板し、2勝をあげたものの、防御率5.90、三振とほぼ同数の四球を出し制球に不安を残すなど課題も残った。

小柄ながら、スリークォーターから150km/hを超えるストレートとスライダー、カーブを投げ込む。

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