森国五郎の出身高校

森国五郎プロ野球選手

森国五郎卒業高校: 大分商業高校偏差値 大分県高校偏差値ランキング
プロ野球選手ランキング: 2760位 / 4783人中プロ野球選手別偏差値ランキング
性別: 男性
生年月日: 1919年9月1日生まれ

森国五郎（もりくにごろう、1919年9月1日 - 1945年）は、大分県出身のプロ野球選手。

旧制大分商業（現：大分県立大分商業高等学校）では、1938年の南九州大会を制覇し第24回全国中等学校優勝野球大会に出場した。1回戦では、チームメイトの浦野が台北一中にノーヒット・ノーランを達成するも、2回戦で旧制平安中学に敗れた。1939年に大阪タイガースに入団した。1年目から54試合に出場し、その後1941年までの3年間50試合以上に出場と、活躍していたが、1941年オフに徴兵され退団し、1945年に戦死した。東京ドーム敷地内にある鎮魂の碑に、彼の名前が刻まれている。

俊足・好守の外野手であった。打撃の面では、1941年シーズンに記録した.227は、田中義雄の.229に続くチーム2位の打率であった。しかし、長打力は低かったようで、俊足の割に単打が多かった。