桜井賢の出身高校

桜井賢 ミュージシャン

桜井賢卒業高校
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287位 / 829人中 ミュージシャン別偏差値ランキング
生年月日
1955年1月20日生まれ
血液型
A型

桜井 賢(さくらい まさる、1955年1月20日 - )は、日本のバンドTHE ALFEEのメンバーである。埼玉県秩父郡荒川村(現:秩父市)出身。血液型A型。明治学院高等学校卒、明治学院大学法学部法律学科中退(2014年3月、明治学院大学から「名誉学士」の称号が授与された)。ベース担当。身長170cm。THE ALFEEの前身のConfidenceの創設者であり、メンバーにて唯一のオリジナルメンバー。

趣味は貯金、将棋、野球、手品(マジック)。テニス、F1好きでもある。実家は株式会社櫻井太傳治商店。

BE∀T BOYSではリーダーを務め、祥寺張扇(現在はサクライ)と名乗る。

1974年にアルフィーとしてデビューするとき、美声を買われてデビュー曲のリードボーカルを担当する予定だったが、高見沢が加入すると、急遽高見沢がリードボーカルの曲(「夏しぐれ」)に変更され、予定されていたデビュー曲はB面(「危険なリンゴ」)となり、アコースティックギターも担当することになった。

また、本来はドラマー志望であったが、デビュー後に、グループとしての音楽性を広げていく過程で必要に迫られてベースを始めた。初期には曲によっては、ウッドベースや12弦ギターを担当していたこともある。ベースは「青春の記憶」をリリースした頃に始めたと、コンサートのMCで発言している。

1979年、TBS系テレビドラマ『熱愛一家・LOVE』にゲスト出演した。

爆風スランプのベーシスト、江川ほーじん脱退後、不在期間のテレビ出演などに際し、ベースを担当した事がある。

フジテレビでの生番組中で感電したことがある。これは桜井が使用していたアンプが漏電していて、スタンドマイクの高さを調整している時に、右腕がベースの弦に触れてしまったために起きてしまった。高見沢と坂崎は桜井のネックレスから火花が飛んだのを見たらしい。 それ以来、マイクスタンドが自分のほうに倒れてきても絶対に触らず、身をかわして避けるとのことである(『音楽戦士』にて発言)。

ジャケットやテレビではサングラスをかけ素顔を見せないが、デビュー初期のシングルジャケットでは、素顔を見ることができる(オフィシャルホームページで公開中)。 しかし2014年12月17日発売の『青春の記憶[+2]』では、サングラスをCGで追加されている。

ツアーには、5,6本のベースを持っていく。また、高見沢ほどではないが、桜井自身も変形ギター(ベース)の持ち主であり、F-1マクラーレン・ホンダベースや自らの顔がキングになっているトランプ柄のベース・王将ベース(ヘッドやポジションマークが他の駒になっている)などを持っている。エルヴィス・プレスリーの顔が描かれている物もある。しかし、基本的にはフェンダー・ジャズベースをメインのベースギターにしており、これだけはどうしても外せないらしい。

他のメンバーとは異なり、ソロでは音楽活動をしていない。THE ALFEEとしての夏イベを休止した際、高見沢と坂崎はソロライブや和幸などの活動をしていた。しかし、桜井は公に姿を見せていなかったため、『森田一義アワー 笑っていいとも!』に坂崎幸之助が出演した際に彼を心配していた。

秋ツアーで『夏なにをしてすごしていたのか?』という弄られ方は、夏のイベントがない年の恒例となっている。

2009年に演歌歌手の冠二郎、落語家林家たい平、俳優の藤原竜也と共に秩父市の観光大使に任命されている。

2014年3月、母校の明治学院大学で「名誉学士」の称号を授与された(明治学院大学独自の制度であり、法的な大学卒業とは異なる)。

メインで使用している楽器は1960年代製フェンダージャズベース(複数本所有)であり、その後使用しているESP(Navigatorブランドも含む)のベースにおいてもジャズベースが基本となっている。初期にはベーシストを志すきっかけとなったクイーンのジョン・ディーコンに憧れて、塗装を自ら剥がしたプレシジョンベースを使用(ネックが反ってフレットレスにし、後にESP製ネックに換装)していたが、ネックの細さから来る弾きやすさや、独特のトーンが決め手となり、ジャズベースがメインに落ち着いている。スペアやチューニングの違い(曲によって半音下げチューニングの物がある)などを含めても、毎回のツアーで持ち出すベースは8本にも満たないことが多い。ただし、ヴィンテージはツアー終了後に即リペアに出さなければならず、夏の野外イベントでは大事を取って使用を避けている。その場合の代役として、スクラッチまで正確に再現したNavigator JBがある。

2011年より、ホールツアーでも上記Navigatorモデルがメインとなっており、ヴィンテージジャズベースはレコーディング専用に「隠居」したことが窺える。

基本的に指弾き、テンポの速いハードロックナンバーではピック弾きでプレイするが、「サファイアの瞳」の間奏などで、スラップ奏法(チョッパー奏法)を披露することもある。

基本的にアンプにダイレクトに繋いでいて、エフェクターは使用していない。かつてはモーグのペダルシンセサイザーを使用していたこともあるが、現在はそれらも無く、ライブでの彼の足元は非常にすっきりしている。またボリュームやトーンのコントロールも基本的に全開で、アクティブサーキットを搭載したベースであっても、基本的なセッティングが決まったら、それからは全く動かすことがないため、テープで固定されている。近年の彼のベースにはボリュームがひとつだけの物や、またはそれらが全く無いダイレクト出力となっているものがある。

それ以外にもミュージックマン・スティングレイや5弦ベースなども使用していたが、近年はあまりステージでそれらを見る機会は少ない。また「罪人たちの舟」の途中のカデンツァ部分などでフレットレスベースを使用しているため、ライブでそれを再現するためにESPが製作したダブルネックベース「トナカイ」を使用している。重量バランスを考慮してヘッドレスベースとなっていて、上側のネックがフレットレスとなっている。電気系コントロールはそれぞれのネックが1ボリュームのみとなっている、極めてシンプルな物となっている。

アンプはトレース・エリオットを使用している。独特の癖があるアンプとされるが、彼は独特のトーンを気に入り、長年にわたって愛用している。日本で初めてトレース・エリオットを使用したアーティストのひとりとされている。ステージでは真後ろではなく、下手に横向きに置かれ、客席からは姿が見えないようになっている。1998年のニューヨーク公演では現地でレンタル調達したアンペグのベースアンプを使用していた。

ワイヤレスシステムはEX-PRO、ケーブルはCustomAudioJapan、弦はダダリオまたはESPをそれぞれ使用している。

1990年代終盤には、アンコールの出し物のコーナーで、ウクレレを弾いたことがある。

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