松谷秀幸の出身高校
松谷秀幸 プロ野球選手
- 松谷秀幸卒業高校
- 大阪市立南高校 偏差値 大阪府高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 1528位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1982年10月16日生まれ
松谷 秀幸(まつたに ひでゆき、1982年10月16日 - )は、大阪府大阪市鶴見区出身の元プロ野球選手(投手)。
現在は日本競輪選手会神奈川支部所属の競輪選手。日本競輪学校第96期卒業。
興南高等学校では2年からエースを務めた。最速149km/hの速球とカーブのコンビネーションで3年夏の大会では緒戦を完封するなどの活躍を見せた。甲子園出場はならなかったが、2000年のドラフト3位でヤクルトスワローズから指名を受け、入団した。高校の1学年下の後輩に上原厚治郎がおり、社会人を経由して2004年のドラフトで指名された上原と、再び同じチームで野球をしている。
プロ入り1年目の2001年には、高卒ルーキーでありながらファームで15試合に登板し、先発も経験。綺麗なフォームから伸びのある速球を投じ、次代のエース候補として長く期待を受ける存在であった。しかし6年間で肘を3回手術するなど怪我に泣くことになる。2003年・2004年はほぼリハビリに費やすこととなったが、地道な努力により克服。
2005年には自己最多の34試合に登板し、2006年の飛躍が期待されていたが、再び故障を発症。一軍登板がないままオフに戦力外通告を受けた。
退団後は千葉中央ヤクルト販売株式会社に就職したが、サラリーマン生活が肌に合わないと感じたこともあって、横浜ベイスターズ・野村弘樹投手コーチと親交がある競輪選手・佐々木龍也を頼って弟子入りした。
2007年11月、日本競輪学校第96期生を受験。またこの時、元広島東洋カープ・兵動秀治も受験した。2008年1月に合格が発表され、再びプロスポーツの世界に足を踏み入れることとなった。競輪学校の同期にはアイスホッケーU20日本代表経験者の杉本正隆などもおり、その中での在校競走成績は9勝で17位だった。
2009年4月10日に同校を卒業し5月1日付で競輪選手登録。デビュー戦は同年7月4日の松戸競輪場となり、初戦で初勝利を上げた。
2011年6月13日、S級に特別昇級。
2013年6月9日、小田原競輪場で行われた、「花月園メモリアルin小田原」(GIII)で優勝。プロ野球出身の競輪選手がGIIIを制したのはこれがはじめて。
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