杉浦直樹の出身高校

杉浦直樹 タレント

杉浦直樹卒業高校
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55位 / 2233人中 タレント別偏差値ランキング
性別
男性
生年月日
1931年生まれの日生まれ
血液型
A型

杉浦 直樹(すぎうら なおき、1931年12月8日 - 2011年9月21日)は、日本の俳優。愛知県岡崎市出身。フリーランス。血液型はB型

愛知県立岡崎高等学校卒業(高2回生)。日本大学芸術学部中退。在学中に、西村晃、岡田英次ら所属していた新協劇団の研究生に。1950年に内田良平、小松方正らとともに新演劇研究所を設立し主に舞台演劇で活躍。従兄弟は数学者で東京大学名誉教授の杉浦光夫。

映画では、1957年の石原裕次郎主演の『俺は待ってるぜ』でデビュー。続いて、1958年に石原裕次郎、小林旭、宍戸錠出演の『錆びたナイフ』で印象的な敵役を演じ、注目を集める。1958年に松竹に入社しにんじんくらぶに所属、二枚目役にも挑戦し活動範囲を広げる。1962年には松竹を退社し、1965年のにんじんくらぶ分裂後は、劇団欅の結成に参加した後、フリーとなった。この間、1963年頃、神戸市生田区のキャバレー「新世紀」前の路上で泥酔し、パトロール中の兵庫県警生田署員に発見され、職務質問を受けるとこれに殴りかかり、連行された生田派出所内で暴れてガラスを割り、トラ箱で一夜を過ごしたことがある。

以降はテレビドラマに比重を置き、向田邦子作品(『父の詫び状』『あ・うん』など)での名演技で有名に。他にも山田太一作『岸辺のアルバム』などの名作にも数多く出演した。

2006年9月、脳梗塞を発症したため出演舞台を降板。以後はリハビリのために休業していたが、2011年8月に体調を崩し入院、9月21日午後7時23分に肺腺癌のため東京都内の自宅で死去。79歳没。最期の言葉は「私の人生、メデタシ、メデタシ」「皆さんにありがとうと言って下さい」。

私生活では若いころに一度結婚していたがその後離婚、独身生活を長く続けていたが、晩年に再婚。酒豪・愛煙家であり、日本酒一升は軽く、たばこは両切りピースを好んでいた。演技に生活臭がでるのを嫌い、脳梗塞で倒れるまでは都内の一流ホテルで生活していた。錦鯉の愛好家であり、ホテルの部屋も庭の鯉が見える『1151号室』(いいこい)に宿泊していた。

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