杉山翔大の出身高校
杉山翔大 プロ野球選手
- 杉山翔大卒業高校
- 東総工業高校 偏差値 千葉県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 4207位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1991年2月10日生まれ
杉山 翔大(すぎやま しょうた、1991年2月10日 - )は、中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手(捕手)。
千葉県旭市立中央小学校3年時に、強豪少年野球チームとして地元では知られた『旭中央サンチャイルド』に入り、内野手として野球を始める。旭市立第二中学校では軟式野球部に所属し、2年時に三塁手として関東大会出場。3年時は投手兼遊撃手で副将。
東総工業高に進学し、捕手に転向。1年時の夏からレギュラーとなり、2年時の秋から主将を務め県ベスト4に導く。この時、打率.762の好成績を残している。3年時の夏は、千葉県予選ベスト8で成田国際高に1-2で敗れた。甲子園出場経験実績はなし。
高校卒業後は、早稲田大学進学し野球部に入部する。1年時の春から斎藤佑樹とバッテリーを組むなど、細山田武史の後を受けて捕手のレギュラーに定着。その後は、打力を活かすために2年時の秋から一塁手に転向。3年時は三塁手、4年時は再び一塁手として起用された。3年時の春までは伸び悩んだが、下半身を生かすノーステップ打法を取り入れ打撃が安定する。4年時の秋は打率.389、2本塁打、15打点で戦後13人目となる東京六大学リーグの三冠王を獲得した。3年時秋に三塁手で、4年時は春・秋と一塁手でベストナインに選出された。リーグ通算91試合、打率.301、319打数96安打、9本塁打、56打点、9盗塁、52四死球、49三振、8失策。
全国大会には2度出場しており、2年時秋の第41回明治神宮野球大会で斎藤佑樹、福井優也、大石達也、土生翔平らを擁し初優勝を経験。4年時の春も第61回全日本大学野球選手権大会で再び優勝を経験している。
2012年10月25日に行われたプロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから4位指名を受け、契約金推定5000万円、年俸推定1200万円で契約し、入団した。
ルーキーイヤーの2013年と2年目の2014年は一軍出場なしに終わった。
プロ入り3年目の2015年5月20日、対広島東洋カープ8回戦(豊橋市民球場)、5回裏に山井大介の代打で一軍初出場を果たす。この年は桂依央利とともに積極的に起用され、チームの捕手で最多の67試合に出場。打率.183、3本塁打17打点ながら、得点圏打率.273と、勝負強い打撃を印象づけた。11月12日に行われたオフの契約更改では768万円増(105%増)の推定1500万円でサインした。
遠投115メートル、二塁送球1.81秒の強肩が武器の捕手。
打撃では、小柄ながらノーステップ打法から放つ長打力が売り。但し本人は長距離打者とは自覚しておらず、「センター前へのクリーンヒットが理想」と語っている(週刊ベースボールより)。
捕手というポジションに強いこだわりを持っており、大学2年時に内野手にコンバートされた際には、そのショックを3年時春まで引きずった。しかし、三塁手としてプレーしたことが、スローイング精度の向上に繋がったと語っている。
体格はガッチリタイプだが、脚は速く、50メートル6秒1、一塁到達4.3秒から4.4秒台、三塁到達12秒の脚力を持つ。
ドラフト指名後に出演したテレビ番組で、自身の愛称について「ファンの方々もスギちゃんならすぐに覚えて下さると思うので」と話し、お笑い芸人のスギちゃんと同じものを希望した。
卒業論文のテーマは、「スイングスピードと飛距離」。
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