有森裕子の出身高校
有森裕子 スポーツ選手
- 有森裕子卒業高校
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- 241位 / 2530人中 スポーツ選手別偏差値ランキング
- 性別
- 女性
- 生年月日
- 1966年12月17日生まれ
有森 裕子(ありもり ゆうこ、1966年12月17日 - )は、女子マラソン選手。岡山県岡山市出身。日本体育大学卒業。学生時代までは無名で、半ば押しかけのような形でリクルートの陸上部に入部し、小出義雄の指導を受けた。1990年の大阪国際女子マラソンがマラソン初レース。2:32:51 の記録で6位に入賞する。この記録は当時の初マラソン日本最高記録であった。1991年の同大会で 2:28:01 の日本最高記録を樹立(2位)。一躍日本のトップランナーとなる。同年夏に東京で開かれた世界陸上選手権のマラソンでは4位入賞を果たし(山下佐知子が2位で銀メダルを獲得しバルセロナ五輪内定。荒木久美は12位)、翌年のバルセロナオリンピック代表の有力候補となったものの、その時点ではまだ代表内定は出なかった。その後代表の座をめぐり、翌1992年大阪国際女子マラソンでは、有森の日本最高記録を更新して2:26:26のゴールタイムで優勝した小鴨由水に次ぎ、2:27:02の好記録で2位となった松野明美と比較されることになる。当時の国民的な大論議となったが、有森の方がマラソンの経験と実績が買われて代表となった。しかし、有森よりも記録が良い松野を落選させるという、日本陸連の不透明で曖昧な代表選考の結末に抗議の声が殺到、又有森の所属するリクルート等にも、誹謗中傷の電話や手紙が相次いだという。
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