新垣勇人の出身高校
新垣勇人 プロ野球選手
- 新垣勇人卒業高校
- 国士舘高校 偏差値 東京都高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 2760位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1985年10月21日生まれ
新垣 勇人(あらかき はやと、1985年10月21日 - )は、北海道日本ハムファイターズに所属するプロ野球選手(投手)。
神奈川県相模原市出身。中学生時代は「相模原南シニア」でプレーしていたが、この時のチームメイトに、後に日本ハムでもチームメイトになる市川友也がいた。
国士舘高校では、3年生の時に春の選抜大会・2回戦(初戦)の対愛工大名電戦において、久古健太郎の後を受け2番手で登板し、2回を投げ自責点0だった。
横浜商科大学では、3年生時に春と秋連続で神奈川大学野球リーグのベストナイン(投手)に選出された。大学通算成績は43試合に登板し、249回を投げ19勝7敗、防御率2.23。大学の同期に後に日本ハムでチームメイトになる根本朋久、1学年後輩に後に横浜に入団する山崎憲晴がいた。
東芝では1年目に肩、2年目に肘、3年目の2010年の春には背筋を痛めた。チームが優勝した3年目の第81回都市対抗野球大会では2回戦と準決勝で先発登板し、計12回を投げ被安打9、与四死球3、奪三振17、自責点4の成績だった。4年目にチームの投手のリーダーになり、第82回都市対抗野球大会では1回戦で先発登板、9回を投げ被安打3、与四死球1、奪三振9、自責点0で完封勝利を挙げた。5年目の第83回都市対抗野球大会では3試合に登板し(1先発)、計14回を投げ被安打12、与四死球0、奪三振13、自責点3の成績で、大会優秀選手に選ばれた。
2012年10月25日に行われたプロ野球ドラフト会議で北海道日本ハムファイターズに5巡目で指名され、契約金5,000万円、年俸900万円(金額は推定)で合意し、入団。背番号は28に決まった。なお、この年の12球団の新人選手の中で最年長だった。
2013年、4月9日の対楽天戦においてプロ初登板・初先発し、4回1/3を投げ本塁打2本を含む10被安打、7失点の成績で敗戦投手になった。この年の一軍での登板はこの1試合のみだった。二軍では13試合に登板し、2勝5敗だった。
2014年は2試合に先発登板した。5月26日の対巨人戦では2回1/3を投げ3失点、10月2日の対西武戦では1回2/3を投げ7失点(自責点4)の成績で、どちらの試合でも勝敗はつかなかった。二軍では24試合に登板し、チーム最多の6勝を挙げた。
2015年、8月19日の対ロッテ戦で先発予定だったルイス・メンドーサが急性扁桃炎の影響で登板回避したため、「代役」として急遽先発登板し、5回を投げ2失点でプロ初勝利を挙げた。予告先発投手の変更による代役で勝利を挙げたのはプロ野球史上9人目で、それがプロ初勝利になったのは1994年に記録したマイク・ハートリー、2014年に記録した濱田達郎以来3人目。
入団時で直球の最速は148km/h。5種類の変化球を投げる。
大学3年生時に本格的に始めた将棋が趣味。テレビの将棋番組を毎日録画し、研究している(2012年当時)。通常の対戦は10手先、詰将棋では13手先まで読めるという。
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