川藤幸三(かわとう こうぞう、1949年7月5日 - )は、福井県三方郡美浜町 (福井県) 美浜町出身のプロ野球選手、野球解説者。通称浪花の春団治、野次将軍。あるいは「川さん」。「川」ともいう。1967年のドラフト会議 ドラフトで阪神タイガースから9位指名され、福井県立若狭高等学校から阪神に入団。プロ入り当初は強肩、俊足の内野手として鳴らし、1969年にはウエスタンリーグ盗塁王(30個)を獲得、同年5月22日のウエスタン広島戦1回では1イニング3盗塁という快挙を達成した。1974年までは一軍で代走を務めたりスタメンで出場もしていたが、アキレス腱を断裂する大怪我を負ってしまったため、足に負担がかからない代打に自分の役割を絞り、後に代打の切り札として一軍に定着する。1986年、現役を引退。通算記録に特筆すべきものはないが、記録ではなく記憶に残る選手であった。その男臭い風貌と、常に全力を信条としたプレースタイルで、特に男性ファンが多かった。
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