川原弘之の出身高校
川原弘之 プロ野球選手
- 川原弘之卒業高校
- 福岡大学附属大濠高校 偏差値 福岡県高校偏差値ランキング
- プロ野球選手ランキング
- 233位 / 4783人中 プロ野球選手別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 生年月日
- 1991年8月23日生まれ
川原 弘之(かわはら ひろゆき、1991年8月23日 - )は、福岡県福岡市出身のプロ野球選手(投手)。
小学3年の時に左投げに転向。南片江小学時代は福岡少年野球連盟の油山少年野球部に所属。片江中学時代はフレッシュリーグに所属する地元の硬式野球チーム、福岡ウイングスに在籍しNPO法人ホークスジュニアアカデミーの主催するホークスカップで優勝投手になっている。
福岡大学附属大濠高等学校では2年夏からエースとして活躍した。秋の県大会準優勝、九州大会では準々決勝で今村猛(清峰高)との投げ合いに敗れ、春のセンバツを逃した。3年夏の県大会では、5回戦の修猷館戦で12奪三振を奪いながら惜敗し、甲子園に出場することはできなかった。実兄も福大大濠高校出身で、大石達也と同期のキャプテンだった。
2009年10月29日、プロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスの2位指名を受け、11月7日に仮契約をした。
2010年はファームで8試合に登板。2勝2敗、防御率2.52、WHIP1.48の成績を残す。
2011年は左ひじの違和感でキャンプ参加に遅れる。ファームでは前年と同じく8試合に登板して1勝1敗、防御率2.42、WHIP1.27の成績を残す。フレッシュオールスターでは右肩の炎症で出場を辞退した下沖勇樹に代わって出場し、プロ入り後自己最速の154km/hを記録した。オフにはプエルトリコのウィンターリーグに参加。7試合に先発し、1勝3敗、防御率4.78、WHIP1.82の成績を残した。2012年のキャンプの取材に来た工藤公康は「久々にモノが違うと思うサウスポーだった。素材は杉内、和田より上。恵まれた体格で肩肘の使い方がやわらかい。力の出し方ではなく力の抜き方を意識することで、2ケタ勝てる力は十分ある」と語っている。
2012年、5月17日に一軍初登録。20日の読売ジャイアンツ戦で一軍初登板を果たし、1回を無安打1奪三振に抑えるが、2登板で登録抹消される。7月28日のファームでの中日ドラゴンズ戦では日本人左腕最速となる最速158km/hを記録した。その後は再昇格することなくシーズンを終えた。ファームでは与四球率4.41と制球に苦しんだが、19試合に登板して4勝7敗1セーブ、防御率3.57、WHIP1.33の成績を残した。オフには台湾のウィンターリーグに参加。
2015年、3月24日に横浜市内の病院で左肩鏡視下による関節唇デブリードマンおよび後方関節包解離術を受けた。 10月4日、戦力外通告を受けた。
高校時代は最速144km/hのストレートとスライダーを武器に、練習試合では20奪三振を記録したこともある。2011年のフレッシュオールスターに登板した際には154km/hを、翌年の7月28日のファームでの中日ドラゴンズ戦には日本人左腕最速タイである158km/hを計測するなど140km/h台後半をコンスタントに計測するが、ファームでの通算与四球率4.21と制球を課題としている。
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