嶺井博希の出身高校

嶺井博希 プロ野球選手

嶺井博希卒業高校
沖縄尚学高校 偏差値 沖縄県高校偏差値ランキング
プロ野球選手ランキング
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性別
男性
生年月日
1991年6月4日生まれ

嶺井 博希(みねい ひろき、1991年6月4日 - )は、横浜DeNAベイスターズに所属するプロ野球選手(捕手)。

野球を始めたのは小学1年生。玉城中学校の野球部では、投手兼捕手として活躍した。

沖縄尚学高等学校では一年春から正捕手の座につき、二年時には選抜高校野球大会で東浜巨投手(2014年現在は福岡ソフトバンクホークス)とバッテリーを組んで優勝を経験している。

亜細亜大学に進むと、一年の春には一塁手のレギュラーとなるが、秋には早くも正捕手のポジションを任される。沖縄尚学と同様、嶺井東浜のバッテリーを擁する亜細亜大学は、2011年の秋には東都大学リーグにおいて優勝を果たす。

2013年のドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズから3位指名を受けて入団した。背番号は39。

開幕一軍に登録され、2試合に出場。6月21日の対埼玉西武ライオンズ戦(横浜スタジアム)の延長10回裏二死一、二塁の場面でプロ入り初安打の逆転サヨナラ適時三塁打を記録した。プロ入り初安打がサヨナラ三塁打となったのはNPB史上3人目。 登録ではスイッチヒッター(両打ち)だが、相手投手の左右に関わらず右打席のみに入っている。

黒羽根利規、高城俊人と共に正捕手争いが激化する中、捕手として74試合に出場した。得点圏打率.350、対左投手には.364と特定の場面では打力を発揮したが、対右投手には.183、三振率4.52と来季に向けて課題も残した。

沖縄出身であることと、捕手はシーサーのような守り神であるべきという思いから、自ら希望した愛称は「ハマのシーサー」である。

2014年の春季キャンプ、宜野湾球場で行われた紅白戦において、沖縄県内から親戚が70人以上も応援に駆けつけた。

入団後、中畑清監督や三浦大輔投手などから、声がハスキーすぎて何を言ってるのかわからないとからかわれた。しかし、試合中に捕手の声が通らないのは切実な問題でもあり、2014年の春季キャンプでは、「チームを引っ張っていけるような声を出すこと」も重要な課題であると自ら定めた。

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